2018年6月15日 鹿児島県北西部は快晴。


本日は、鹿児島市まで母の見舞いに行って来た。

正直、状況は芳しくない。


しかし、末期がんの宣告を受けて以来実践していたスーパー糖質制限は素晴らしいケトーシスを達成していた。それが功を奏すれば良いのですが、今の所、癌の勢いは止まらない、肺への転移も順調に増えている様です。ケトーシス状態であるのに、血糖値はとても高く、糖新生が亢進している状況。ビタミンC点滴をしているので、通常より高く出るにしても高すぎるために、主治医の判断でインスリン注射も併用している状況です。それにしても、癌という奴は不思議な病気です。元々、正常な細胞が賄いきれなくなった部分を補うために生じた細胞が自身を食い荒らして行くというのは、どういう理屈なのだろう。今現在、母のテロメアはどうなっているのだろうとか、知りたい事は多々あるのだけど、少なくとも、私が知る48年という時間を砂糖漬けで過ごした母が、ここにきて、ケトーシスを達成する程に糖質制限を頑張り「生きたい」と思った事に涙が溢れた・・頑張ったね母様。人の気力が介在できな何らかの力は在るんだろう・・天命ならば仕方ないか。

何とかできるならしてあげたいけど、後は、本人のホメオスタシスが何を望むか次第なのかな。当たり前に考えれば、もうそう長くはない状況ですから、最期は、自宅で終わらせてあげたいな。

いやいや、まだ、意識もはっきりしているし、本人も治すつもりでいるのだから、そう言う事を言ってはいけませんね。こっから、逆転ホームランをぶっ放してくれると信じます。



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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

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