2018年5月15日の20:00より たけしの家庭の医学 を観ていました。

主旨
ケトン体が多く出ている人は、心臓が強い、と言う趣旨で話が始まりました。

実験1(主婦2人を比較)
ケトン体が基準値以下の人は階段をのぼると疲れやすい
ケトン体が基準値以上の人は階段をのぼっても疲れにくい

実験2(主婦2人を比較)
ケトン体が基準値以下の人は睡眠時の心拍数が安定しない。
ケトン体が基準値以上の人は睡眠時の心拍数が低く安定している。

比較1
ケトン体が基準値以下の人は一日の総心拍数が12万回オーバー
ケトン体が基準値以上の人は一日の総心拍数が10万回以内(健康な心臓で平均10万拍動/日)


ケトン体を基準値をはるかに超える集団
ケトン体が基準値をはるかに超えて出せる集団が居るらしい、とのことで、断食寺で修行する人達を特集。一日に口にするのは小さなグラスに三杯の「にんじん、りんごジュース」。断食実践者は通常の90倍程のケトン体の人も居た。番組スタッフも参加し二日の断食でケトン体を増やすことに成功。

医師の説明
断食によってケトン体が増える仕組みを説明し、心臓の活動には非常に効率の良いエネルギーだという説明。

最初の二人の主婦の食生活を比較
ケトン体の少ない主婦は夕食の後におやつを食べているという違いに触れる

実験3

ケトン体の少ない主婦に夕食の後の22時のおやつを止めてもらい、血液検査の結果、ケトン体がとても増える。

番組の結論
断食に近い状況をつくれば、ケトン体が増えるという結論のみで終了


雑感
最後の最後まで糖質制限という言葉は出てきませんでした。でも、今のテレビの限界にようにも感じました。ケトン体を増やす食生活として糖質制限はとても有効ですし、断食も糖質制限の一種ではあるのですが、この番組の構成では、断食でご飯を我慢し、断食の為におやつを我慢するという描写が突出していて、「こんなのしたくない」という印象しか与えませんね。ただ、ケトン体は心臓の活動にとってとても効率の良いエネルギーであるという部分を切り取れた人はとても大きな宝物を受け取ったのではないかと思います。これをきっかけに何とか糖質制限という情報に辿り着いて欲しいと感じました。もちろん、賛否両論の存在する分野ですから、最終的にはご自身の決断次第ですが、心配なら、糖質制限に詳しい医師を探して、二人三脚で試して欲しいと思います。私は、糖質制限の効果を非常に感じている一人なので、誰にでも一度はトライしてみて欲しいと思います。

ちなみに私の総ケトン体は1,264μ㏖/ℓ(2018年2月)(基準値は130μ㏖/ℓ)すこぶる体調も良く、足切断宣告以前よりも遥かに活動的な毎日を送っていますよ。特に糖尿病の人には心から糖質制限をお勧めいたします。

の記事も参考にして下さい。

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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

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