「僕が透析患者になったなら・・その5」結論編


では、今回は長時間透析というものについて書いてみたいと思います。

透析の種類
腎臓が役割を果たさなくなれば、体内に危険物質が溜まりまくって大変な命の危機になってしまうので、人工的につくられた機械で透析という作業を行い、血液をろ過して危険な物質を取り除いてあげなくてはなりません。大まかには二種類ありまして、析器を介して血液をきれいな状態に戻す「血液透析」と、おなかに管(カテーテル)を挿入して、透析液を出し入れすることで血液中の老廃物や余分な水分を除去する「腹膜透析」があります。


腹膜透析について思った事

腹膜透析は旅行などをする場合は透析液の運搬も必要になるなどのデメリットのため、普及は全体の透析患者の3%程度だとどこかに書いてありました。それでも、病院通いからは解放されるという点や、毎回腕に針を刺さなくて良い点や、体への負担が少ないという点ではメリットありそうですが、結局、長くは続けられないらしく、最終的には血液透析となるという話を読んで「腹膜透析は無し」としました。もちろん、生活スタイルによっては腹膜透析がベストな方も居ると思います。


血液透析について知った事
では、血液透析を調べようということで、ネット検索をしていると、MediPressというサイトに辿り着きました。

以下 MediPress 様サイトより引用

引用始め-----------------------------

 

血液透析は、体内に貯まった余分な水分や老廃物(尿毒素、クレアチニンなど)を取り除く治療です。現在、日本では30万人以上の方が血液透析を受けており、治療成績は世界トップクラスです。日本では、透析患者さんの95%以上が血液透析を選択していることから、日本の標準的透析治療といえます。
一概に血液透析といっても様々な種類があり、たとえば、血液透析(HD)、血液濾過透析(HDF)、血液濾過(HF)などが挙げられます。現在は約90%が血液透析(HD)、残りは主に血液濾過透析(HDF)が実施されています。
最近は、HDFの中でも、オンラインHDFという新しい血液浄化療法が注目されています。対象疾患は主に透析アミロイド症や透析困難症で、これらの疾患に対して一定の治療効果があります。ここ数年は、オンラインHDFを導入している施設が増加しています。
血液透析の内容に関しては、長時間透析やオーバーナイト透析、頻回透析、在宅透析など(表)、標準的な血液透析(1回4時間・週3回)以外のやり方で実施している病院も多数あります。これらの治療に関しては、主治医や透析施設によって方針が異なることがありますので、よくご相談の上、方法を選択してください。

引用終わり---------------------------


と書いてありました。これを読んで、なるほど、オンラインHDFというのが最先端なのかなぁという漠然とした感想と、標準的な血液透析は(1回4時間・週3回)なんだな。と思うと同時に、長時間透析やオーバーナイト透析、頻回透析、在宅透析というのもあるのだなと知りました。

血液透析の説明で感じた違和感と見えて来たもの
何度かサイトを読み返しているうちに、長時間透析やオーバーナイト透析、頻回透析、在宅透析を別枠で書いてある事に少しだけ違和感を感じ、それらのキーワードで検索を開始すると。最終的に、標準の血液透析よりも延命率が格段に上がるという結論へ導かれました。長時間透析やオーバーナイト透析、頻回透析、在宅透析というのは一見全部別物に見えますが
、「透析を十分に行う」という目的で共通していて、本質的には同じものです。興味を持たれた方は調べてみて下さいね。
とにかく、「どうせやるんなら食事制限が厳しく無くて、長く生きれる方がいいじゃない!しかも、オーバーナイト透析なんて寝てるだけなんだし!」と思ったら、自分が透析患者になったならもうこれがベストだなぁと思ったのですが、調べるうちに、在宅透析というのも良いなぁと感じました。こちらは、自分のペースで透析ができるのですよね。ただ、自分で腕に針を刺したりしないといけなかったりしますが、それでもメリットは大きそうです。今の時点では、この二つが私が透析患者になった場合の選択肢です。


長時間透析の現実
兄は関東平野の住人なので余裕でオーバーナイト透析の施設へチェックインできましたが、今私が暮らしている地域には、オーバーナイト透析も在宅透析も導入している施設が無い為、それをするためには引っ越しも必須となります・・・しかも都市部近郊へ。私のような貧弱な透析施設しか持たない貧乏市町村の住民はまだ腎臓をやられる訳にはいかないのです。だから、糖質制限で身体の正常化を目指します


糖質制限について思っている事
糖質制限始めてから3ヵ月目位からは足も全然浮腫まなくなりましたし、今は山登っても余裕だし、腎臓の機能は良くなっているような気はするのですが、数値的には劇的改善という感じではないんですよねぇ・・劇的改善の客観的データが欲しいのですが、目に見えない部分というのは難しいですね。左足の壊疽の改善みたいに目で見えたら良いのですけど。まぁ、体調が全てのバロメーターなので、このまま頑張ってみるしかないですけどね。

だいぶ削っても長文になってしまいましたが、4時間の週3回で十分という現行の透析医療のスタンスにはかなりのがあるようです、この嘘の構造は日本糖尿病学会が糖質制限を認めない構造と非常に似ています。「自分の受けるべき医療はこれで良いのか」常に考え、主体的な治療を行うことこそが延命に繋がり、幸せな未来を実現することだと思いますので、共に頑張って行きましょう!

私の年代を追いながら、その時代の食生活について再考する記事も書いて行こうと思っています。

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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。

糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
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