糖質制限を実践する人達を「糖毒カルト信者」と呼ぶ人達って、「根拠のないモノを信じる奴はカルト信者だ」という意味で使っている場合が多いと思うのですが、私は「別にそれでいいじゃんカルトだと思う奴はそう思っておけば!」と思うのですが、そうは言ってもメンタルの弱い人にとっては、「LOWT3になる」だの「糖尿病はかえって悪化する」だの「頭がバカになる」だの「老化が早まる」だの書かれると弱気になちゃうんですよね。「放っておけば!」というタイプの私だって、自分の糖尿病壊疽の治療に取り入れるのを悩むくらいですから、糖質制限否定派が使う否定型(ゲシュタルト崩壊型)の洗脳手法は割と強力なんですよね・・・というか「日本人は米やろが!」と生来植え付けられて来た洗脳が強力だからこそ、その否定型が生きる訳ですが・・・。私は、たまたま、夏井睦先生のブログに遭遇したから良かったものの、遭遇しなかったら左足はもう無いですからね。否定派の人達は、もう少し否定の仕方を変えて欲しいと思います。少なくとも「糖質制限は糖尿病壊疽による切断宣告を覆した例はあるらしい」とトップページにでも書いて欲しいですね。私自身は何事にもアンチがある事が望ましい状態だと思っているので、批判そのものは、後ろ向きの研究が存在する以上はあって当然だと思います。しかし、その批判によって、切らずに済む足を切断する人が居るとすれば、こんな悲しい事はないですね。

カルトの定義は非常に解釈の幅が広いので、難しいですが、「一人の教祖を熱狂的に崇拝する」事だとするならば、糖質制限における江部康二氏は全く熱狂的に崇拝されている訳ではないし、先日、鹿児島の講演でお会いした際も、とても飄々とした感じの素敵な方でした。私だって、仮に体調不良になって原因が糖質制限しかないとなれば、普通に中止する訳ですし、全くカルトには該当しないと思うのですけどね。あんまり長く書くと、「ほら、糖質制限している奴って長文書くバカでしょ!」って言われちゃうから、この辺でお暇しますが、重度の糖尿病で運動が嫌いな人は、ホント、一刻も早く糖質制限して下さいね。足の切断宣告って信じられない程ウツになりますよ・・想像できないでしょうけど。



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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

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