「警察24時」シリーズは面白いです。未だにテレビでしかもオンタイムで見たい番組・・何故かはわからないですが・・。
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前回の予告通り、今回は
「現行主流の糖尿病医療では誰も健康を取り戻していないと言う事実」
(あくまでも私が物理的に接触できる範囲の人においてですが)に気付けた過程を追ってみたいと思います。
2015年に一度はスーパー糖質制限を実践して、効果もあったのに「hbA1cが上がったら下げればいい」という勘違いをして糖質摂取を再開し、結局、「糖尿病性左足壊疽」となり入院となって一週間のことでした。
MRIの検査の結果、「左足第三指に骨髄炎が見られ細菌感染の可能性」を告げられました。入院前の検査時に「これは切断かもねぇ」と一番偉い人らしい医師に言われていたので、「骨髄炎」の診断もついた時点で私自身の未来予測も「左足切断確定」となりました。しかし、両親も高齢、配偶者も子どももいないとなれば、足一本失ってどうやって生きていくかという話になります。義足で日常生活OKにまで回復できればIT講師業でなんとか食べては行けるとは思いましたが、そこに辿り着く期間が1年なのか10年なのか全く読めません。この時は、この47年の人生で一番先の見通せない暗澹たる時間でしたが、何とか切らずに済む方法を探そうと考え、検索を開始しました。早い段階でマゴットセラピーの情報を得たので、やってみるべきことのリストに入れましたが、糖質制限も有効そうではあるけど、糖尿病壊疽に対してどうなのかの情報が見つからず、しまいには「糖質制限は糖毒カルトだ」などと揶揄するようなサイトに入ってしまい、真偽が分からなくなってしまいました。糖質制限は一度諦めたのですが「骨髄炎」について色々調べている過程で、夏井睦氏の「新しい創傷治療」というHP内の(「骨髄炎の診断基準」についてのメールです。)という記事に出会います。この記事で目の前がパッと開けた感じがしました。「ほとんどは切断までの必要はない!」これは心強かったですマジで。そして、そのHPを散策していると、糖尿病性足病変の患者さんに糖質制限を適用して効果が上がっている話も出て来ましたし、実際の改善事例として写真付きで紹介されているものを目の当たりにして、糖質制限への確信に変わりました。
入院3週目頃に食事を糖質制限食にできないかと相談すると「残念だけど、そういう仕組みがないから無理」、自分で食事を準備しますと言うと「それは困ります」、しまいには管理栄養士がやってきて江部康二氏の「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」のP148を見せて「あなたはもう腎臓がよくないから、糖質制限はできません」と・・・いや、本は古いですよ、その本の初版から10年以上経っていて腎症の人への対応も変わっていますよ江部先生のブログを隅々まで読んで下さいとお願いしましたが、それでも伝わらなかったですね。この頑なに糖質制限を否定しようとする様をみながら、この時初めて、私の医学界に対するゲシュタルトが崩壊しました。「医学って金儲けの為の詐欺なんじゃないの!?求める医療をやって下さいよ!」と心の底から思ったのです。そして、自分の身の周りの人間には糖尿病患者が多いけれど、誰一人状況が改善した人間が居ない事に気がついた訳です。
次回は、糖質制限はカルトなのかどうかという点について私なりの考察をしたいと思います。
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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。
糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)
お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
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前回の予告通り、今回は
「現行主流の糖尿病医療では誰も健康を取り戻していないと言う事実」
(あくまでも私が物理的に接触できる範囲の人においてですが)に気付けた過程を追ってみたいと思います。
2015年に一度はスーパー糖質制限を実践して、効果もあったのに「hbA1cが上がったら下げればいい」という勘違いをして糖質摂取を再開し、結局、「糖尿病性左足壊疽」となり入院となって一週間のことでした。
MRIの検査の結果、「左足第三指に骨髄炎が見られ細菌感染の可能性」を告げられました。入院前の検査時に「これは切断かもねぇ」と一番偉い人らしい医師に言われていたので、「骨髄炎」の診断もついた時点で私自身の未来予測も「左足切断確定」となりました。しかし、両親も高齢、配偶者も子どももいないとなれば、足一本失ってどうやって生きていくかという話になります。義足で日常生活OKにまで回復できればIT講師業でなんとか食べては行けるとは思いましたが、そこに辿り着く期間が1年なのか10年なのか全く読めません。この時は、この47年の人生で一番先の見通せない暗澹たる時間でしたが、何とか切らずに済む方法を探そうと考え、検索を開始しました。早い段階でマゴットセラピーの情報を得たので、やってみるべきことのリストに入れましたが、糖質制限も有効そうではあるけど、糖尿病壊疽に対してどうなのかの情報が見つからず、しまいには「糖質制限は糖毒カルトだ」などと揶揄するようなサイトに入ってしまい、真偽が分からなくなってしまいました。糖質制限は一度諦めたのですが「骨髄炎」について色々調べている過程で、夏井睦氏の「新しい創傷治療」というHP内の(「骨髄炎の診断基準」についてのメールです。)という記事に出会います。この記事で目の前がパッと開けた感じがしました。「ほとんどは切断までの必要はない!」これは心強かったですマジで。そして、そのHPを散策していると、糖尿病性足病変の患者さんに糖質制限を適用して効果が上がっている話も出て来ましたし、実際の改善事例として写真付きで紹介されているものを目の当たりにして、糖質制限への確信に変わりました。
入院3週目頃に食事を糖質制限食にできないかと相談すると「残念だけど、そういう仕組みがないから無理」、自分で食事を準備しますと言うと「それは困ります」、しまいには管理栄養士がやってきて江部康二氏の「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」のP148を見せて「あなたはもう腎臓がよくないから、糖質制限はできません」と・・・いや、本は古いですよ、その本の初版から10年以上経っていて腎症の人への対応も変わっていますよ江部先生のブログを隅々まで読んで下さいとお願いしましたが、それでも伝わらなかったですね。この頑なに糖質制限を否定しようとする様をみながら、この時初めて、私の医学界に対するゲシュタルトが崩壊しました。「医学って金儲けの為の詐欺なんじゃないの!?求める医療をやって下さいよ!」と心の底から思ったのです。そして、自分の身の周りの人間には糖尿病患者が多いけれど、誰一人状況が改善した人間が居ない事に気がついた訳です。
次回は、糖質制限はカルトなのかどうかという点について私なりの考察をしたいと思います。
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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。
糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)
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