警察官が同僚を拳銃で撃って逃げているのだとか・・・どんなに腹が立つことがあっても、それはやりすぎですね。

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さて、今回は、糖質制限導入前と後で医療費がどの位変化したかについて書こうと思います。


〇2017年7月通院時の支払い医療費(3割負担) (糖質制限ではない時代)
     診療 2800円
 薬(一か月分)6370円(糖尿病系経口薬4種類、血圧系経口薬5種類)
     合計 9170円   年間 110040円

〇2017年8月2日~2017年9月14日 糖尿病性左足壊疽にて入院 9/12に切断の宣告
 入院時支払金総額 377958円(3割負担) 後日、保険、傷病手当、高額医療控除等にて
 補填し実際の支払いはなし

〇2018年2月通院時の支払い医療費(3割負担)(糖質制限実践中)
     診療 1600円
 薬(一か月分)4615円(糖尿病系経口薬1種類、血圧系経口薬5種類)
     合計 6215円   年間 74580円

    110040円ー74580円=35460円
もしも、インスリン注射の処方がある場合は年間48000円程度かかるので
 35460円+48000円=83460円が実質得している金額

つまり糖尿病経口薬とインスリン注射が処方されている人がスーパー糖質制限すれば年間で
 格安台湾ツアーなら3回分程度が糖質制限によって浮いちゃう
計算です。

やってみてどうにもダメなら元に戻れば良いだけなんですから、毎月の薬代に辟易している重度糖尿病の人は糖質制限に挑戦して欲しいですね。

なぜ、医療費が下がるのかと言うと、スーパー糖質制限をすると食事によっての血糖値上昇が殆どないので、インスリン注射やインスリン分泌を促すタイプの経口薬を併用すると低血糖となるために、スーパー糖質制限実践時にはこれらの薬を全部止めるんですよね。その分安くなるという事です。

合併症のリスクを回避して、健康を取り戻して、医療費も安くなる・・人によっては糖尿病治療そのものから卒業できるかもしれませんよ。もちろん、私はたまたま上手く行っているだけだと思う方も多いかもしれませんが、実践されている方との懇親会などに参加すると、たまたまではないことは実感できます。絶対に改善するとは言い切れませんし、代謝に関わる事なので体に合わない人も少なからず居るとは思いますから、必ず、糖質制限に詳しい医師を探して二人三脚で挑まれることをお勧め致します。

糖質制限で糖尿病治療をしている医師(夏井睦先生の「新しい創傷治療」よりお借りしました)
糖質制限食の指導を受けることができる医療機関(日本糖質制限医療推進協会HPよりお借りしました)

何もしないよりは我流でもやった方が良いかもしれませんが、結構、孤独なレースになりますので、仲間は見つけた方が良いですよ。

それと、適度な運動は絶対必要ですので糖質制限しているからといって寝たきり生活はしないようにしましょう。

さぁ糖質制限に興味出て来ましたか?
少し軽めの情報サイトを紹介しておきます。読んでみて下さいね。
http://www.pocorin.com/learning/1-02/ 
医師推奨の糖質制限食のやり方


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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。

糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
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