2022年8月15日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々雨。

お盆もあっという間でした。何か月か前に8月6日に自分の葬式のような夢を見たので、ちょっとだけ気にしていたのですが、無事に一週間が過ぎましたので、今後も特に何もないでしょう。

さて、医師の近藤誠さんが亡くなったそうです。「患者よ、ガンと戦うな」の著書で有名ですね。

簡単に言えば、「ガンになったなら、あきらめて、開き直ったら余計に生きられるかもよ!」という感じでしょうかね。ただ、近藤さんは糖質制限には否定的な立場だったようなイメージがありますので、もしも糖質制限を科学的に検証する立場をとっていたら癌治療は飛躍的な進化を遂げた可能性もあったかもなぁと思ったり思わなかったり。

ただ、近藤さんのスタンスとして一切のストレスを排除するという目線が見えるので、糖質制限のようなストレスしか生まない食生活など否定するしかなかったのでしょうね・・・。

ともあれ、糖尿病足壊疽による左足切断を糖質制限の実践に寄って回避して、その切断線源から5年経った今も自分の足で自立できている私の事実からは、重度糖尿病患者には糖質制限が著しく良い効果をもたらすことが明白なので、糖尿病で未来に不安を感じている人は、是非、糖質制限を始めてみてくださいね。できれば、糖質制限に詳しい医師の意見を聞けたり、血液検査をできる環境で行うのが良いと思います。

話が、それましたが、近藤医師の哲学で人生を救われた患者さんも沢山いらっしゃることでしょう。その人生を心から尊敬致します。
無題