2022年5月17日　本日の鹿児島県北西部は晴れ。

露ではマクドナルドが撤退するとかで、「最後のマクドを堪能しにきました～」という現地からの報告が放送されていましたが・・・なんか違和感があります・・・経済制裁なんて効いてなさそうですね・・・っていうか経済制裁なんて本当はないのかも？私たちは報道を疑う所から始めないといけないと思ったニュースでした。

さて、表題の件ですが、山口で一世帯10万円の給付金を間違って一人に4360万円入金してしまったという事件ですが、返還を拒んでいる人だけが集中砲火されているのは違う気がしてます。しかも、弁護士費用500万円上乗せされて請求とか・・・弁護士料金高すぎ・・・そんな高い弁護士に依頼する自治体はやはり仕事できない人の集まりなんだろうなぁと思ってしまいます。

ネットカジノが本当かどうかは分かりませんし、暗号資産か何かにしてあるんじゃないかとも思いますが、いずれにしても、誤りの原因である「自治体と銀行のずさんな仕事」も糾弾されるべきで、個人的には「迷惑料を500万円支払うから残りを返してくれ」とお願いすれば、返してくれたんじゃなかろうかと思ったりします。今はもうこじれた後なので、裁判を待つしかありませんが、今からでももしかすると交渉の余地はあるのではないでしょうか。

4360万円が人生を棒に振っても良い金額なのかどうかを疑問視するコメンテーターも居ましたが、世界中にはそれが10倍の価値を持つ国も沢山ありますから、人生をかけるに値する金額であることもまた事実だと思います。私だったらどうするか・・・まぁ私の場合は、年間400万円相当の援助を受けて透析という延命治療を受けさせて頂いている身なので、全額返還します・・でも気持ちとしては、ぬか喜びさせたお詫びに「一年間のタクシー無料チケット」くらいは欲しいですね。

こういう事件って過去にも沢山あるので、間違うような振込依頼書を作成した人間をもっと厳しく言った方が良いと思います。あと、「誤入金された場合は、その半額は振り込まれた人の所有になり、半額の返金を拒む場合は全額没収の上、20年の実刑」とか法制化してしまう方が良いように感じました。
まぁでもそうすると、職員とグルになれば誤入金で稼ぎ放題になってしまうので、やっぱダメですね。人の良心を信じるしかなさそうです。