2022年4月24日　本日の鹿児島県北西部は雨。

雨の日曜日はなんか損した気分になりますが、雨も必要ですもんね。
なので、本日は読書とyoutubeの日。

しばらくネットサーフィンしていたのですが、ふと昨年のダボス会議のテーマがグレートリセットだったのを思い出したので情報収集していたのですが、情報収集の中で、今年のダボス会議で岸田総理がグレートリセットに言及したことが話題になっていたので、話題になっていた動画を見たのですが、国の方向性としてグレートリセットはどうやら確実に行うことになりそうですね・・・大丈夫なのか？

グレートリセットというのは、1945年以降の世界の在り方の主流だったやり方を経済も社会構造も含めて一旦リセットして、新しく一から世界を始めましょう・・・簡単に言えばそういうリセットです。
都市伝説界隈ではそういう世界に向かっていると言われてはいましたが、動画の15：30頃に岸田総理自身が明確に「グレートリセットの先の世界を描いていかなければなりません」と言っている通り、もうこれは世界の決定事項として動き出している証明となりました。

プラスの可能性としては、ベーシックインカム等の導入により貧困差が少なくなり、個人の能力による生活の質の差がなくなる可能性や、ＩＴなどにリンクされることによって社会インフラを便利に使えるようになる可能性があげられます。マイナスの可能性としては、これまでに築いた財産の一切が無価値になる可能性や、身体情報を共有されることにより行動の制限を強制される可能性、等が挙げられます。

グレートリセットされることが確実なので、海外移住も含めての様々な選択肢を今の内から確保しておく方が良いと思います。私個人は透析患者なので簡単には海外に行けませんし、大した金融資産もありませんし、ローンが30年程残った自宅があるだけですので、むしろ、グレートリセットでローンが無しになってくれないかなぁ・・などと思う人間ですのでちょっと楽しみです・・・それまでは生きていたいなぁ。

ともかく、ＳＤＧｓという動きの中の1つなのですが、567自体もグレートリセットの正統性を演出する為に行われているという考えも都市伝説界隈では根強いですので、新しいグローバルスタンダードが本当に人に優しい社会となるかどうかは怪しさもありますので、本当に自分の頭で考えて後悔しない選択をしていただけたらなぁと思います。

あと、一旦通貨制度をリセットするということは、通貨の基本である「金本位制」に回帰するということなので、金の埋蔵量の少ない日本には通貨による国際競争力は存在しません。現在の円が売られまくっている背景にはこれもあるように感じます・・・そんな時代に日本人はどうやって国際的な信用を維持するのでしょうか・・早い所メタンハイドレート開発でエネルギー大国に変化する必要がありますので、国にはどうか早い決断をお願いしたいものです。

みなさまも楽観しないで、今の内から分散投資や他国の通貨を買ったりして現金資産の防衛をしておいた方が良いと思いますよ。どうぞご安全に。