2021年9月21日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

だんだんと秋ですね。本日は15夜ということで、我が町内会では子ども達が各家々の前に置かれたお菓子を回収して周るイベントだった訳ですが・・・ピンポンすらしないので、「頂いていきまーす」とか「ありがとうございまーす」とか無しで、玄関先や軒先に置いたお菓子を勝手に来て勝手に取って行くという形になっていて、子どもの教育的な意味があるのならこの方式は良くないように感じる今日この頃です。お菓子をもって行って貰うことで厄払いをして貰うという意味合いでは、それはそれで良いとも思うのですが・・・なんだかなぁと・・・ま 月が綺麗なんで良しとします。

さて、最近めっちゃハマったアニメがあるのでご紹介。そのアニメの名は「この音とまれ!」です。
私はnetflixで見ているのですが、他でも視聴できると思います。

写真は「この音とまれ!公式HP」より
無題


「この音とまれ!」

大まかな内容は、日本の古典楽器である「お琴」を題材に展開する高校生の成長物語です。テイストは「ちはやふる」がフラッシュバックする程似ていますが、「この音とまれ!」は神回ばかりの連続で、透析中に観てたら涙が止まらなくなってヤバかったです。アニメをみたら当然のように「琴」をやりたくなるのですが、実は15歳の頃、和楽器に憧れて値段とか調べて挫折したのを思い出しましたww。

琴って値段がエグイので、とてもお手軽には始められないのですよね。練習用の13弦でも新品なら最低10万円、中古でも5万円程度はかかります。そういう点を考えると、琴をやれる人というのは本当に運命に導かれた人なのだろうと思います。仮に、このアニメを観てどうしても琴をやりたくて仕方がなくなった人は、恐らくですが、お近くの琴の先生を探して入門するのが良いと感じます。場合によっては稽古場では弾き放題かもしれませんし、自宅練習用もレンタルできるかもしれませんし、他の生徒さんのお下がりを安く譲って貰えるかもしれませんので、入門しないにしても一度話を聞いてみても良いのではないでしょうか。

雑感

原作はまだ連載中なので、第三期も楽しみです。青春ドラマってなんであんなに心を持っていかれるのでしょうかね。「50にして惑わず」と言いますが、私の場合「50にして20に等しく」という感じ、青春ドラマに没頭している時は、心はまるでその世界に共存しているような感覚になります・・それだけ作品が素晴らしいということでもありますね。そういえば「ちはやふる」を読み忘れているので、そろそろ読まなくちゃです。「ちはやふる」「この音とまれ!」「宇宙よりも遠い場所」は私がお勧めする三大青春アニメです!是非!