2021年7月31日 本日の鹿児島県北西部は晴れ時々曇り時々雨。

オリンピックの合間に、どうも作為的としか思えない情報が流れて来るので備忘録的に。

さっき小池東京都知事がぶら下がり会見で、新規陽性者数2848人の内65歳以上はわずか2.7%だからワクチンの効果が見て取れる?と言っていたのですが、これ本当ですかね?オリンピック内での感染等も見ていると、この時期に流動的に動いた中年層以下の人達の感染が広まっている・・・というか状況的に中年層以下のPCR検査数が飛躍的に高まった結果、65歳以上の人の比率が押し下げられただけに感じますが、データの詳細な分析は行われた上での発言なのでしょうか。もしも「ワクチン効果絶大じゃん!打たなきゃね!」という方向へ誘導するための情報操作だとしたら怖いですね。報道は、そのような曖昧な部分をもっと明確に伝えるべきと思いますが、今の所、グローバルスタンダードは「人類総mRNA組込」へと向かいつつありますので、情報の出方には注目しておきたいと思います。私自身はワクチンを打つ気持ちは1ミリも無いですが、感染者数が国民の半数(6000万人位)を超えて、コロナ起因の死亡者数が国民の10%(大体1200万人位)になったら、その時に最も効果的だと納得できるワクチン接種か治療薬を検討しようとは思います。

そう言えば、海外の有効性報告を受けて日本でもイベルメクチンの治験を始めるという情報が2カ月位前にあったのですが、北里大学病院の山岡邦宏教授を治験調整医師とした抗寄生虫薬イベルメクチンの新型コロナウイルス感染症に対する適応追加を目指した医師主導治験(本治験)もやっと始まるようです・・・といっても治験に参加してくれるクリニック等を募集している段階なので、終了までどの位かかるのか分からないですけどね。イベルメクチンが本当に効果があってもコロナ用の新薬として認可されるのは最短でも来年夏位でしょうか。しかし、厚労省はコロナに対しての治療でイベルメクチンを使用することを禁止してはいないので、ワクチンは打ちたくないけどコロナも怖いという人は選択肢にしても良いのではないでしょうか。また、感染時にフルボキサミンという抗うつ剤を服用すると有意差をもって重症化を防いだという研究もあるようなので、これもまた選択肢になると感じます。

イベルメクチンのように既に服用時の副作用などが解っている薬の再定義でさえそれだけの時間がかかるのに、半年やそこらで緊急的に認定したワクチンが「完全に安全だ」なんていうことを言うのは、これまでの科学にも医学にも反することだと感じますが、テレビにでてくる専門家様達はどういう気持ちでそれを言っているのでしょうね。

ともかく、経験主義の自分にとっては、この新型コロナというのが本当にあるのかないのか?よく判らない状況なのが辛い所です。この騒動が始まって2年、向こう三軒両隣どころか、自分の行動圏内の友人知人そのまた知人に至るまで無感染・・・昔に通っていた病院で20名程のクラスターは発生していましたが、それも終息しましたし、テレビは危険と煽るが物理的脅威は何一つ体感できないのですよね。あの人も死んだ、この人もヤバい、今日はあそこに広がった、となりの集落で何人死んだ・・・となれば流石に恐怖なんですけどね。そうならない為に自粛を頑張っているのはそうなのですが、もうそろそろ、濃厚接触者にかける労力を省いて、発症者のみを確実にケアできる体制にしたら良いのにと思ったりします。

とにかく、はやく終わって欲しいですねコロナ劇場。
2021年7月28日に発表された速報値のデータを見る限り、若年層へのワクチン接種は喜劇であり殺人行為だと感じますが、今後どのようになるのか・・そこも注視が必要ですね。

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