2021年5月22日 本日の鹿児島県北西部は晴れ時々曇り。

我が町でも567が毎日数名ずつ増える感じです。宅内設置の防災無線から朝晩「今日は〇人感染が確認されました567に気をつけて下さい」と流れる上に、緊急放送的に市長の言葉や知事の言葉などを放送して危険を煽りままくっております・・・うーむ。我が町は大体人口が5万人位の町なのですが、2年間で確認された感染者は本日までで、94人・・・全体の0.188%つまり2年間で100人に2人・・・普通の風邪でももっと居るように思うのですが・・・今後はあらゆるケガや病気について詳細に放送して欲しいなと思いました・・・そんなことを思っていたらまた陰謀論などよぎるのですが、陰謀論と言えばフリーメイソン、フリーメイソンと言えば高須クリニックの院長・・・そして日本の経済の父である渋沢栄一ですね。

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渋沢栄一フリーメイソン説
460もの企業を立ち上げに関わり、600もの社会事業の立ち上げに関わり、銀行、エネルギー、交通、教育など各分野で重要なポジションを努め、日本での活動から隠居した後には、中国にて孫文や袁世凱と共に近代中国の基礎作りにも関わり、それらの活動が評価されノーベル平和賞にノミネートされたという経歴から、都市伝説界隈では渋沢栄一は確実にフリーメイソンであろうと噂されています。渋沢栄一は日本に初めての銀行を創立する際にシーボルト家の力を借りているのですが、日本に西洋医学と西洋の知識をもたらしたシーボルトは、医学や知識を教える代わりにに生徒たちから詳細な日本の情報を入手して外部へと持ち出していたと言われ、持ち出された情報には門外不出の伊能忠敬の日本地図もあったのだとか。そんなシーボルトの長男ですから当然、そういう組織の構成員である可能性は非常に高く、日本の近代化の裏で甘い汁を吸う為の仕掛けは色々つくられたのだろうと想像されています。渋沢栄一が最初に作った銀行群(今は統一合併の末にみずほ銀行)だけが宝くじを扱える理由を考えたことのある人はいるでしょうか・・・銀行システムも非常に闇の多い世界なので興味を持たれた人は是非ググってみてください・・・いつまでもぼったくられていてはいけませんよ。ともかく、フリーメイソンである確率の非常に高いシーボルト家と蜜月だったことを考えれば、恐らく彼も・・・。友愛が好きで中国贔屓の某元首相も有名ですね。

論語と算盤
フリーメイソンのことはさておき、渋沢栄一の著書である「論語と算盤」は非常に為になる本です。メジャーリーガーの大谷翔平選手も愛読書なのだとか。私は愛読書とまでは行きませんが、まぁまぁ良書だと思います。この本が伝えたいのは「近江商人の教えそのもの」つまり、商売は売り手良し、買い手良し、世間良しの三拍子揃った時に上手くゆくということなのかなと思っています。道徳だけ勉強してもダメだし、商売だけ上手くてもダメ、両方揃って一人前・・的な事が書いてあります。この本は、中国でも翻訳版が売れているのだそうですが・・・浸透してくれると良いですね。渋沢栄一も日本人の商業モラルの低さを海外から批判された為、後世の日本人の為にこれを書いたそうですので、今、世界から絶賛される日本の売り手の在り方を見たら感動してくれるかもしれませんね。

雑感
今季のNHKの大河ドラマは確か渋沢栄一が主人公だったと思いますが、どのように描かれているのでしょうね。今更ながら観ておけばよかったと・・・後悔役に立たず。ただ、どんな組織で、どんな思惑があったとしても、そしてそれが戦争をも含めた計画的なものだとしても、今、この瞬間に平和を享受している私たちは、彼らに感謝をするべきなのでしょう。これから先、私たちはどう生きて行くべきか。情報に支配され用意されたインフラに縛られる道を行くか、己で道を耕して新しいインフラを作る側にまわるか・・・おそらく良いとこどりはできないシビアな選択を迫られる近未来が訪れると思います。そうなるまでに、あらゆる可能性を考えておきましょう。渋沢栄一が一万円として流通する頃には、今は思いもしないようなことが起こっているのかもしれませんね。