2021年2月25日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

寒暖の差が凄いですね。北海道では大雪、栃木では山火事、東北の地震では死者も出たとか。どうかみなさまご安全に。

無題



昨年の9月に雇われ仕事も自営の仕事もクローズして以来、およそ半年をゲームと読書とビデオ鑑賞に費やして来ましたが、さすがに飽きてきました。そろそろ働かなくては生活も立ち行かなくなりますので、動き出したのですが、自営だと自分が突然死んでしまうと顧客に迷惑と損失がかかるのでコンピュータのメンテナンス系はもうできないなぁ・・と。なので、自営で何かできるとしたら個人の範囲での「低糖質たこやきの開発販売」とかが現実的ですが、今はまだ検討の段階。取り合えず、普通に雇われ仕事を選ぶとしたら仕事があるのかどうかを調べる為に、職業安定所に行ってみました。

職安にて
利用が4年ぶり位だったのですが、以前の利用履歴を残すようになったらしく、求人カードについては何も書く必要がありませんでしたが、今回は「障碍者」であることを伝えると、「障害情報登録シートにご記入下さい」という事で、それを記入しました。そのまま、求人情報検索パソコンへ。

3種類?
ざーっと障碍者向けの求人を眺めていましたが、まぁまぁある感じ。で、気になったのが、障害者雇用とかA型事業所という記載。帰って来てから調べましたら、B型というのもあるらしい。つまり、現在の障碍者の仕事を取り巻く環境は「障碍者雇用」「就労支援事業A型」「就労支援事業B型」の三種類になるらしいですね。

障碍者雇用
待遇は正社員に準ずる形で、多くは契約社員扱い。将来的に正社員を目指す人はこれを選ぶことになると思いますが、障害の程度によってはこれを選ぶメリットはないかもしれませんね。若年の透析患者などでオーバーナイト透析などが選べて、日中のフルタイム勤務が可能であれば積極的に正社員を狙って行くべきとは思いますが、そうでない人は、以下二つのどれかが宜しいかと思います。正社員と同じ扱いなんてストレス溜まるだけですし。

就労支援事業A型
2019年から始まった障碍者雇用の新しい形のようです。支援事業ですので、利用には「利用資格を認定される事」が必要で、地区の相談支援センターで「A型事業所で働きたい」という旨を伝えて申請します。面接などを経て2カ月程で認定証が発行されるようです。その後、利用したい事業所を選んで、雇用契約を結んで就労するという形。

就労支援事業B型
A型との違いは、「雇用契約を結ばない」と言う点。申請自体は地区の相談支援センターで行い認定証を貰うのは同じです。昔の内職のような感じで、出来高払いの作業などが多いのが特徴ですが、収入は安定しないというデメリットはあります。体調に合わせて自由に働きたい場合はコチラの方が合っている様ですね。

雑感

で、色々眺めていたら、「A型事業所でのデータ入力業務」が時給900円で出ていたので、この地区では高い時給なので、これに応募してみることにしました。私は、まだ、認定証の申請もしていないので、どうなるのか分かりませんが、一応職安で紹介状は貰ってきました。A型利用の申請については職安でも市役所の福祉課でもなんだかよく判らない説明でして、結局、現時点で紹介状が出るってことは、面接してからでも間に合うってことかな?という解釈です。この辺はまた後日はっきりした事が解ったら書きます。面接日が3月4日なので、ここから2カ月働けないとしたらそれはまた困るなぁ・・・採用されればの話ですけどね。一先ず、全集中して履歴書作りますかね。ちなみに、こちらの条件を飲んで採用して貰えたなら月額で7万円程度の収入になりますね。私的には十分ですが、都会ではとても暮らしていけませぬなぁ・・生きるって大変ですねん。