2021年2月1日　本日の鹿児島県北西部は曇り。

もう2月ですね。節分の豆まきは母が好きな行事でした・・豆だらけになった部屋を片付けながら年齢の数だけマメを食べる・・・幼い頃は基本的にそれでしたが、母の晩年には普通の殻付きピーナッツを軽く投げ合う程度になりました。鬼は外～、福は内～♬　明日は節分です！ご家族で楽しい節目の日をお過ごし下さい♬　さて、本日は父のスーパー糖質制限食事例をアップしておきます。需要が有ろうと無かろうと、このブログが続く限りは掲載していきますよ(#^.^#)

食事内容は基本的に20gの糖質量を超えないように構成しております。平均的には10g前後です。透析治療の私の食事内容は写真の内容から味噌汁と生野菜を省くと大体同じです。二人とも夕食後にビタミン＆ミネラルのサプリメントを摂取しています。また、便秘対策と私の芍薬甘草湯の効果増進のためにR1乳酸菌やB1乳酸菌を隔日摂取しています。間食として低糖質のお菓子やパンやローストチキンなどを食べる事もあります。糖質制限食の肝はタンパク質と脂質をしっかりと摂る事。摂取する総エネルギーが基礎代謝を下回らないように意識的にしっかりと食べましょう。食が細い人は、豚バラ肉50g（193kcal）を一時間おきに10回たべたら1930kcalになります。脂質もタンパク質も摂れるし、そんなに無理でもない量だと思いますがどうでしょうか・・・まぁ、エネルギーを確保しようと思ったらそういう摂り方もあるという例なので、ご自身の体調や生活サイクルに合わせて自由にカスタマイズされると良いと思います。私自身は圧倒的な好結果を根拠にお勧めするブログを書いていますが、糖質制限という食事スタイルがストレスにしかならないのならやる意味がありませんし、別の病気になってしまいますので、そういう方は、理想的な炭水化物の摂り方について十分に考えて決断されたら良いと思います。炭水化物食でも直ぐに運動するなどすれば食後高血糖が防げる可能性もありますしね。この世から糖尿病と糖尿病性合併症が消え去ってくれることを心から願います。