2021年1月29日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々小雨、山沿いは小雪。
アメリカのゲームストップ事件が面白いですね。場合によっては国をも巻き込む大事件になるかも?やはり、何等かのことが水面下で起こっているように感じますが、それが何にせよ世界平和に繋がることを祈ります。台〇独立なら戦争だって?散々C国に有利な大統〇令を乱発しておいて強硬姿勢?また戦争で一儲け企んでないだろうな民〇党・・・虎さん帰ってこないかなぁ。

本日の透析中に考えていた事
国庫を圧迫するものとして、国民医療費と年金、生活保護費などが挙がる訳ですが、国民医療費の中でもとりわけ「透析患者」というのは槍玉に挙げられる気がします。「透析に至るのは自業自得」というイメージがついているからで、恐らくそれは「医者の言う通りにせずに暴飲暴食を止めず、運動もしなかった糖尿病患者がなるものだから」という誤解によるものだろうと思います。もちろん、そういう人も居ますが、そうでない人も居ることを忘れてはいけないのではないでしょうか。
私個人は、解離性大動脈瘤を発症した後に糖尿病と高血圧も見つかり、2001~2017までは糖尿病の治療が主だった訳ですが、持って生まれた面倒くさがりからカロリー制限にも運動にも消極的で、毎月の通院時には毎回ため息を吐かれ、時には主治医以外の医師に呼ばれて叱られることもありましたので自業自得と言えばその通りです。ただ、自分の足の切断という切羽詰まった状況が契機とは言え、スーパー糖質制限に変更してからと言うもの、血糖値は改善され、インスリン注射からも経口薬からも離脱して、体重は減り、体力も気力も嘘みたいに充実した事実から考えると、恐らく、機能性低血糖症による摂食障害と精神障害を併発していたのだろうと思います。
2017年9月からスーパー糖質制限を開始して調子のよい日々が3年続きましたが、2019年10月の細菌感染を契機に腎機能が低下し続け、2020年11月に残念ながら透析導入となりましたが、もしも、2001年の解離性大動脈瘤での入院時に「糖病病もありますので、入院食はスーパー糖質制限食にしますね。」という医療環境であったなら、もしかすると、違った今があるのかもしれません。「食べ過ぎ」が成人病の原因であることは30年も前から言われていることであるにも関わらず、肥満を起こさない食事バランスが全く提唱されないのは何故なんでしょうか?「腹八分目と適度な運動」という非常に曖昧な努力目標によって事態をより深刻化させた責任はどこにあるのでしょうか?「食わなきゃ痩せる」は当然の摂理ですが、我慢ができないように情報が与えられ、四方八方へミスリードする情報構造は誰の責任なのでしょうか?炭水化物は6割以上・・・??雑食はエネルギーを両者から摂取できる進化であって、バランスなんてことはそもそも自然は考えてもいないだろうに・・・まぁこれも仮説でしかありませんが。ともかく、医療が対症療法でなはく、本気の予防療法へとシフトが行われないのであれば、それはそのシステムを赦している国民の負うべき責任であって、現状ではやはり、全ての病気において社会的に保障されるべきだと思いました。そもそも、医療費負担なんてゼロでいい。もちろん、気軽に医療が受けられると事態は悪化する可能性もありますが、医療の根本姿勢が予防療法へと変わるなら悪影響は限定的だと予測します。
透析医療システムが非常に高額で国庫を圧迫しているのは事実です。2型糖尿病からの透析患者を減らす為には、予防医療への本気の変換と、肥満にならない適切な食事は一人一人異なっていて標準化などできないという事実と、食後高血糖を起こさない食事こそが最良の食事という仮説の研究と個人における適切な食事量の計算方法の確立が必要であって、透析患者となった人の人格攻撃をした所でなんの生産性もないですし、攻撃した所で透析患者が制度によって守られる現状は変わらないので、どうせなら国や医師会に「そもそも食事の設定間違ってないか?」とクレームをいれつつ、議論を深めて欲しいなと感じます。ヘモグロビンa1cが7を超えたら6.5を下回るまでは糖質制限を強制されるような法律作ったら社会はどう変わるのか・・・一度実験して欲しいなと思った透析中でした。
ちなみに・・透析中に血液が漏れてもベッドが汚れないように敷く、ウレタンを練り込んだキッチンペーパーみたいなやつがあるのですが、最安値で仕入れていても一枚で25円前後するので、35万人の透析患者が毎回使用するだけでも一カ月辺り1億円が消費される。濾過用のダイアライザーは1500円程度から27000円程度までありますが、仮に、1500円だとしても、一か月63億円がかかります。その他、輸血管とか穿刺特殊針や透析ルームスタッフの人件費なども含めると100億円程度は毎月消費され、一年で1000億円超が支出されるのは確かに大きすぎますね。これが1/10位になるように様々な改善がなされると良いなと思います。糖質制限という食事法は、それを実現する可能性のある食事法です。しっかりと研究されてエビデンスを構築し、糖尿病、失明、透析、切断が減ってくれることを夢見ます。
アメリカのゲームストップ事件が面白いですね。場合によっては国をも巻き込む大事件になるかも?やはり、何等かのことが水面下で起こっているように感じますが、それが何にせよ世界平和に繋がることを祈ります。台〇独立なら戦争だって?散々C国に有利な大統〇令を乱発しておいて強硬姿勢?また戦争で一儲け企んでないだろうな民〇党・・・虎さん帰ってこないかなぁ。

本日の透析中に考えていた事
国庫を圧迫するものとして、国民医療費と年金、生活保護費などが挙がる訳ですが、国民医療費の中でもとりわけ「透析患者」というのは槍玉に挙げられる気がします。「透析に至るのは自業自得」というイメージがついているからで、恐らくそれは「医者の言う通りにせずに暴飲暴食を止めず、運動もしなかった糖尿病患者がなるものだから」という誤解によるものだろうと思います。もちろん、そういう人も居ますが、そうでない人も居ることを忘れてはいけないのではないでしょうか。
私個人は、解離性大動脈瘤を発症した後に糖尿病と高血圧も見つかり、2001~2017までは糖尿病の治療が主だった訳ですが、持って生まれた面倒くさがりからカロリー制限にも運動にも消極的で、毎月の通院時には毎回ため息を吐かれ、時には主治医以外の医師に呼ばれて叱られることもありましたので自業自得と言えばその通りです。ただ、自分の足の切断という切羽詰まった状況が契機とは言え、スーパー糖質制限に変更してからと言うもの、血糖値は改善され、インスリン注射からも経口薬からも離脱して、体重は減り、体力も気力も嘘みたいに充実した事実から考えると、恐らく、機能性低血糖症による摂食障害と精神障害を併発していたのだろうと思います。
2017年9月からスーパー糖質制限を開始して調子のよい日々が3年続きましたが、2019年10月の細菌感染を契機に腎機能が低下し続け、2020年11月に残念ながら透析導入となりましたが、もしも、2001年の解離性大動脈瘤での入院時に「糖病病もありますので、入院食はスーパー糖質制限食にしますね。」という医療環境であったなら、もしかすると、違った今があるのかもしれません。「食べ過ぎ」が成人病の原因であることは30年も前から言われていることであるにも関わらず、肥満を起こさない食事バランスが全く提唱されないのは何故なんでしょうか?「腹八分目と適度な運動」という非常に曖昧な努力目標によって事態をより深刻化させた責任はどこにあるのでしょうか?「食わなきゃ痩せる」は当然の摂理ですが、我慢ができないように情報が与えられ、四方八方へミスリードする情報構造は誰の責任なのでしょうか?炭水化物は6割以上・・・??雑食はエネルギーを両者から摂取できる進化であって、バランスなんてことはそもそも自然は考えてもいないだろうに・・・まぁこれも仮説でしかありませんが。ともかく、医療が対症療法でなはく、本気の予防療法へとシフトが行われないのであれば、それはそのシステムを赦している国民の負うべき責任であって、現状ではやはり、全ての病気において社会的に保障されるべきだと思いました。そもそも、医療費負担なんてゼロでいい。もちろん、気軽に医療が受けられると事態は悪化する可能性もありますが、医療の根本姿勢が予防療法へと変わるなら悪影響は限定的だと予測します。
透析医療システムが非常に高額で国庫を圧迫しているのは事実です。2型糖尿病からの透析患者を減らす為には、予防医療への本気の変換と、肥満にならない適切な食事は一人一人異なっていて標準化などできないという事実と、食後高血糖を起こさない食事こそが最良の食事という仮説の研究と個人における適切な食事量の計算方法の確立が必要であって、透析患者となった人の人格攻撃をした所でなんの生産性もないですし、攻撃した所で透析患者が制度によって守られる現状は変わらないので、どうせなら国や医師会に「そもそも食事の設定間違ってないか?」とクレームをいれつつ、議論を深めて欲しいなと感じます。ヘモグロビンa1cが7を超えたら6.5を下回るまでは糖質制限を強制されるような法律作ったら社会はどう変わるのか・・・一度実験して欲しいなと思った透析中でした。
ちなみに・・透析中に血液が漏れてもベッドが汚れないように敷く、ウレタンを練り込んだキッチンペーパーみたいなやつがあるのですが、最安値で仕入れていても一枚で25円前後するので、35万人の透析患者が毎回使用するだけでも一カ月辺り1億円が消費される。濾過用のダイアライザーは1500円程度から27000円程度までありますが、仮に、1500円だとしても、一か月63億円がかかります。その他、輸血管とか穿刺特殊針や透析ルームスタッフの人件費なども含めると100億円程度は毎月消費され、一年で1000億円超が支出されるのは確かに大きすぎますね。これが1/10位になるように様々な改善がなされると良いなと思います。糖質制限という食事法は、それを実現する可能性のある食事法です。しっかりと研究されてエビデンスを構築し、糖尿病、失明、透析、切断が減ってくれることを夢見ます。
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