2021年1月8日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々雪・・・恐ろしく寒い~。
積もる程では無いですが、雪がちらつくそんな一日。
前回「23」で、透析中のこむら返り対策に「芍薬甘草湯」を処方して頂いたという話を書きましたが、その続編です。
効果
芍薬甘草湯はかなり有効な漢方らしく、多くの人には効果絶大らしい・・・・しかし、私にはイマイチでした。現時点までに芍薬甘草湯を透析前に服用した透析はは6回なのですが、初回は何とか攣らずに持ちこたえましたが、2回目から4回目までの3回連続で足の攣りが発生しました。私には合わないのかなぁと思いつつ、ググってみました。
芍薬甘草湯の効かない人
効きの悪い人が一定数居るという情報は直ぐに出来て来まして、中でも「芍薬甘草湯の効きには腸内細菌が重要である」という意見を見つけました。そのサイトでは、「効果を得たいタイミングより前に服用して芍薬甘草湯に腸内細菌が適応できるように教育する」という旨で書かれていました。しかし、私の通う医院では透析前に2.5gの医療用芍薬甘草湯を使用する形式なので、そういうフレキシブルさはありません、日常生活中も攣りが酷いようなら増量されるのかもしれませんが、今の所それはないので、今の自分の状況でできることを考えてみます。
腸内細菌
私は糖質制限を行っているので、炭水化物食の人の腸内細菌と異なっている可能性が高いのではないかと考えました。そうだとすると、腸内細菌を教育しようにも効果は未知数です。だとしたら、芍薬甘草湯の服用時に有効な細菌群を摂取すれば良いのではないかと・・・・で、4回目の芍薬甘草湯の服用時に「B1乳酸菌(190ml 糖質量17g(パッケージの表記は炭水化物))」というドリンクで飲んでみました。


攣らなかった
(芍薬甘草湯+B1乳酸菌で摂取した4回目と5回目の透析時は攣りそうな気配も感じず、今の所、狙いは当たった感じです。今後、回数を増やして行って効果を見たいと思います。
雑感
ただ、気になるのは糖質量です。私は一日2食なので、昼に口に入れるのは芍薬甘草湯とB1乳酸菌だけなので17gの糖質(パッケージの表記は炭水化物)は問題は無いのですが、昼食を摂られる方は、合計の糖質量にお気をつけ下さい。あと、攣りの原因の可能性として、透析中の「低血糖」という線もあるなと感じました。乳酸菌というよりも17gの糖質を摂取したことによって著しい低血糖を回避した可能性も無くはないですね。それを確かめる為に、その内、フリスタイルリブレのセンサーを手に入れようと思います。とにかく、透析中の四肢の攣りは非常に緩和されたので、暫くはこのスタイルで継続しようと思います。もしも、芍薬甘草湯が効かなくてお困りの方の参考になったら幸いです。お通じも良くなったので便秘の人にも良いかもです。ちなみにB1乳酸菌は150円で病院の自販機に売っていました。ネットでも買えるので是非。
積もる程では無いですが、雪がちらつくそんな一日。
前回「23」で、透析中のこむら返り対策に「芍薬甘草湯」を処方して頂いたという話を書きましたが、その続編です。
効果
芍薬甘草湯はかなり有効な漢方らしく、多くの人には効果絶大らしい・・・・しかし、私にはイマイチでした。現時点までに芍薬甘草湯を透析前に服用した透析はは6回なのですが、初回は何とか攣らずに持ちこたえましたが、2回目から4回目までの3回連続で足の攣りが発生しました。私には合わないのかなぁと思いつつ、ググってみました。
芍薬甘草湯の効かない人
効きの悪い人が一定数居るという情報は直ぐに出来て来まして、中でも「芍薬甘草湯の効きには腸内細菌が重要である」という意見を見つけました。そのサイトでは、「効果を得たいタイミングより前に服用して芍薬甘草湯に腸内細菌が適応できるように教育する」という旨で書かれていました。しかし、私の通う医院では透析前に2.5gの医療用芍薬甘草湯を使用する形式なので、そういうフレキシブルさはありません、日常生活中も攣りが酷いようなら増量されるのかもしれませんが、今の所それはないので、今の自分の状況でできることを考えてみます。
腸内細菌
私は糖質制限を行っているので、炭水化物食の人の腸内細菌と異なっている可能性が高いのではないかと考えました。そうだとすると、腸内細菌を教育しようにも効果は未知数です。だとしたら、芍薬甘草湯の服用時に有効な細菌群を摂取すれば良いのではないかと・・・・で、4回目の芍薬甘草湯の服用時に「B1乳酸菌(190ml 糖質量17g(パッケージの表記は炭水化物))」というドリンクで飲んでみました。


攣らなかった
(芍薬甘草湯+B1乳酸菌で摂取した4回目と5回目の透析時は攣りそうな気配も感じず、今の所、狙いは当たった感じです。今後、回数を増やして行って効果を見たいと思います。
雑感
ただ、気になるのは糖質量です。私は一日2食なので、昼に口に入れるのは芍薬甘草湯とB1乳酸菌だけなので17gの糖質(パッケージの表記は炭水化物)は問題は無いのですが、昼食を摂られる方は、合計の糖質量にお気をつけ下さい。あと、攣りの原因の可能性として、透析中の「低血糖」という線もあるなと感じました。乳酸菌というよりも17gの糖質を摂取したことによって著しい低血糖を回避した可能性も無くはないですね。それを確かめる為に、その内、フリスタイルリブレのセンサーを手に入れようと思います。とにかく、透析中の四肢の攣りは非常に緩和されたので、暫くはこのスタイルで継続しようと思います。もしも、芍薬甘草湯が効かなくてお困りの方の参考になったら幸いです。お通じも良くなったので便秘の人にも良いかもです。ちなみにB1乳酸菌は150円で病院の自販機に売っていました。ネットでも買えるので是非。
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