2020年12月29日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々晴れ。

本日は朝から大掃除~疲れますたorz まだ若干終わっとらんし・・今年ももうあと二日。
何だかんだとアッと言う間ですね。透析にはなってしまいましたが、まぁ思ったよりも辛くなくて良かったです・・・ITテクノロジ様様です。そう言えば、C国の最高権限者が脳動脈瘤で手術になったらしいですね・・これに伴って進行中の計画が大幅に変更されるらしいとの情報が・・・つまりA国のトップは再選する可能性も高くなっているらしいですよ・・・何だか1/6が楽しみです。明日でスーパー糖質制限を開始して1200日になりますので、感想など書いて行こうと思います。


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インパクト
スーパー糖質制限を開始して以来の、私にとっての衝撃は何といっても「糖尿病脚壊疽によって宣言された「切断」という確定事項を覆した」という事実です。これがなければ、私が今でも糖質制限をしていることはなかったでしょう。細かい体調改善もあるのですが、正直、それらでは糖質制限のおかげなのか、たまたまなのか判断しにくいのですよね。もちろん、血糖値は劇的に改善しますので、2型糖尿病で既に通院している人であれば、その効果を数値として実感することはできるのですが、結局、昔の私のように「血糖値が上がったら糖質制限で下げたら良い」という間違った結論を導きがちなので、そこは注意して欲しいです。本当にたまに(一月に一回とか)ラーメンを食べたり、ハンバーガーを食べたりという程度が許される程度で、基本的には常時スーパー糖質制限の基準を守るストイックさは必要です。糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

体調改善(私の場合)
抜け毛の改善、皮膚病の改善、痩身、不眠の改善、意欲の増進、体力の増強、壊疽の完治、血糖値の改善、というのが私の場合ですが、これだけのメリットを享受できる可能性があるので、他の方には重症化する前に糖質制限を試して欲しいのが本音ですが、重症化してからでないと効果を実感しにくいというのが何とももどかしい感じです。炭水化物食で何の不調も感じていない状態の人が糖質制限に後ろ向きなのは仕方のない事なのですよね。

革新的技術の浸透段階

イノベーター理論というのがありまして、新しい技術や商品が浸透する際の段階が5段階に分けられております。

・イノベーター(革新者): 2.5%
・アーリーアダプター(初期採用者):13.5%
・アーリーマジョリティ(前期追随者):34%
・レイトマジョリティ(後期追随者):34%
・ラガード(遅滞者):16%

という5段階です。私は夏井睦氏のHPにて多くの方の実例を読んでの糖質制限導入なので、この5段階の中ではアーリーマジョリティに入るのだろうと思います。ただ、糖質制限については後期になる程デメリットが大きいかと言うとそうでもないですし、大事なのは「人には適切な糖質の摂取量があると気付く事」であって、適切に食後高血糖が起きないような食生活であるなら糖質制限食である必要も無いのだろうと思います。

雑感

1200日の内でラーメンは4回食べました。博多金龍・・・美味しいですよねぇ。透析になったので、スープを飲み干すことはもうできません。そういうのは残念ですね。そうならないためにも、糖尿病にならない食生活に今から変えて行きませんか?年末年始で御餅もお汁粉も雑煮も食べ放題されるかもしれませんが、その先には私のような未来が待っているかもしれませんよ・・よく考えてみて下さいね。今年も後二日、良いお年をお迎えください。