2020年12月11日 本日の鹿児島県北西部は曇り。

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今日の透析
今日は透析日・・・今日は足が攣りました~両足とも。私の場合は時間当たり700mlの除水で2.5時間のタイミングで奴が来るようですね。解れば対処は難しくありません。体重の増加を1.5㎏程度に抑えれば良い(3時間の透析時間なら)ですし、可能なら透析時間を増やしてゆっくり除水するという選択肢もあります、又、私の場合は2.5時間と決まったタイミングなので、その前に座位にして貰って自分でマッサージしながら透析というのも有効かもしれません。一番良いのは透析時間を長く、ゆっくりと除水する方法ですが、時間と人員の限られている田舎の大学病院系の病院では、そんな患者のニーズに応えることなど不可能だと分かっているので、やはり、2~3年の内には長時間透析、オーバーナイト透析、在宅頻回透析などが選べる病院に切り替える必要がありますね・・・今の病院がそれらに対応してくれたら有難いですが。

腹膜透析
先日知人と透析の話をしていた時に、腹膜透析を選ばなかった理由を聞かれました。より自然に近い形での透析が出来て、ベッドに固定されることもなく自由に動き回れるというのがメリットですが、私が腹膜透析を選ばなかった最大の理由は「結局は血液透析になる」という点でした。いつ血液透析になってしまうかという不安を抱えながら生活するよりは、最初から血液透析の方がストレスが無いと判断したのと、腹膜透析も透析液の管理や移動先への携行などで煩わしさがありますし、腹部の接続部分から感染症となるリスクも取りたくなかったというのも理由ではあります。私の場合はもともと仕事は週3日のペースでしたし、透析に3日とられても生活リズムが変わらないということもあるので、一般的な50歳男性との比較は難しいと思いますが、週三日をまるまる透析に奪われる訳にいかない大黒柱さんだと、腹膜透析の選択になるのかなぁと思います。勿論、オーバーナイト透析が近所にあるラッキーな方はそういう選択もありますけどね。もし私に妻子が居て、フルタイムで働く必要があったなら、腹膜透析以外の選択肢は無かったでしょう。

薬代
透析を導入してから初めて、これまで飲んでいた薬が切れそうになったので、処方をお願いしたのですが、透析終わりに書類を貰って、院内の薬局に提出、処方箋を頂いて、外部の薬局へ提出。薬代はかかるんだろうなぁと思っていたら、薬局では料金はかかりませんでした。伺うと、「病院の方で纏めて計算される」との事。薬と透析治療合わせて月の上限1万円なのか、薬代は別額でかかるのかは今日の時点では分かりませんでしたので、はっきりとしたら、また記事を書きますが、どうなんでしょうね。

雑感
しかし、透析中の足の攣りは嫌ですね。ふと思うのは、なぜ足だけなんだろうという事。人間の体って不思議ですね。不調を知らせるセンサーとして心臓から一番遠い場所が選ばれているのでしょうか。この辺も今度ジックリ調べてみたいと思います。