2020年12月8日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

40代最後の日はとても穏やかに、そして普通に過ぎて行きました。これまでも最高の人生でしたが、この先もそうでありますように。

20201208


透析患者の食事制限
透析になると、リン、カリウム、カルシウムの摂取量について注意が必要であり、栄養指導でもそれらをできるだけ少なくするための指導が行われます。私は私の透析導入に際して栄養指導を希望しなかったので最近の実際の指導の内容について本当の所は分かりませんが、入院食が相変わらずの糖質過多だったことや、ネット上にある透析患者向け献立、透析で一緒になる人々の食生活情報などに触れますと、依然として白飯でカロリーを稼いで、少ないおかずをバランスよく?みたいなことが行われているのだと推察します。退院して以来、直ぐにスーパー糖質制限食に戻して2週間経とうとしていますが、体調は極めて良好。そして、懸念していた、リンのコントロールも糖質制限食の方が遥かにやり易いと気付きました。チーズはカルシウム量が高いので食べてもQBBチーズを一日に一個か、ナチュラルチーズを20g程度な感じになって、無類のチーズ好きの私にはそこだけが悲しい気持ちですし、豆腐や味噌汁や野菜など水分を多く含む食物は食べなくなりましたが、それ以外は全く、依然と変わらない食生活ですのでストレスがあまりないですね。スーパー糖質制限は無駄に腹がへらないので、そこも非常にプラスに働いています。水分の制限が大変かなぁと思いましたが、季節柄そんなに喉も乾かないので、この点は夏どうなるかという感じ。タンパク質が理想値を越えがちなので思案中ですが、リンやカリウムは問題なし、カルシウムはデータベースが無いので含有量を大まかに注意する程度ですが、1999年の透析患者向けのガイドラインでは許容値が600mgなので、多くても500mg程度に収まっている私は問題はないと信じます。後は、ケトン代謝状態と透析との相性だけでしょうか・・・糖質代謝の人間が標準モデルでしょうからね。ともかく、私は今後も入院などが無い限りはスーパー糖質制限を継続しますので、今後の人類の為に成るデータが残せたら良いなと思います。

さてさて、明日から50代・・・あと人生80年かぁなげぇなぁ。