2020年9月19日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々雨。

久々にスピリチュアルネタでも書いてみます。



愛読書@ムー
小学校の6年生になった時、クラスの学級文庫に、誰が持ってくるのか不明ですが「ムー」が蔵書されていました・・・新刊が入るので、家に置きたくない誰かが持ってきていたのでしょうかね。ともかく、私は、このムーという雑誌が大好きでした。この様なジャンルがシュタイナーを起点とする「オカルト」というジャンルだと知ったのはもっと大人になってからでしたが、私の科学的な芽は間違いなく「ムー」によって育まれたと感じます。今は読まなくなりましたが、落合陽一氏の著書を読む時、彼の父親である落合信彦氏の著書を読み漁った若き日を思い出して感慨深い気持ちになります。
20200919


オカルトは捏造なのか?
都市伝説しかり「信じるか信じないかはあなた次第」という世界であることは間違いないですが、オカルトというのは元々「神秘的な」という意味合いの語句なので、現象として証明できない神がかった出来事の総称として使われました。時代の変遷の中で「科学的な立証ができず、曖昧でいい加減なこと」の事を指すようになってしまいましたが、哲学のカテゴリで書いた、プラトン氏の提唱した「イデア」というのはモロにオカルトの分野なのですよね。オカルトという言葉がメジャーになったのはシュタイナー氏が「アカシックレコード」を世に出した辺りからですが、このアカシックレコードもイデア論の焼き直しのような感じなのですが、二つの違いは、アカシックレコードは未来についても記述されていて、保存されているのがストーリーなのに対し、イデアは保存されているのが存在そのものという点でしょうか。それはさておき、現代においてオカルトは「忌み嫌われるべき嘘や虚構」という意味でつかわれるので、そういう意味で使用するなら「オカルトは捏造か嘘」にしかなりません。しかし、本来の意味に立ち返るなら「オカルトは「これから人類が解き明かすべき重要な問題」」と言えるのではないかと私は考えています。

ヒトラーは南極で生きていたのか?
ムーで落合信彦氏がよく書いていたヒトラーネタですが、私とて長い間「ただのお伽噺」のように思っていましたが、大人になって、高橋五郎氏の著書や鬼塚英昭氏の著書に触れて、あながち「嘘っぱち」とは言えないことだったんだなぁと思うようになりました。結局、自分が自分で確認しない限り、本当の事などどこにも存在できないので、ヒトラーが南極で生きていたかどうかは私にとって都市伝説にしかなりませんが、当時取材で駆け回った人々の中には「確信」した人も居るのかもしれませんね。

丹光
最近目をつぶると、視野の中央に虹色の三日月模様が見えるのですが、これは「丹光」と呼ばれるもののようです。スピリチュアル界ではメジャーな現象らしく、この語句で検索すると直ぐに関連サイトが見つかりますので、目を閉じると何等かの光が見える人は「丹光」で検索して、色の意味などを知ってみて下さい。ちなみに、私の虹色ですが、これは宇宙から幸運なエネルギーを受けている時に見えるのだそうです・・物事が思い通りに進み、チャンスが巡ってくるとの事なので楽しみにしたいと思います。

雑感
目に見えない世界の話は時としてマイナスの暗示がかかったりして危険なこともありますので、恐怖を感じるようなことには極力近寄らないようにしましょう。霊についても「同情や哀れみ」を感じるなら触れても良いと思いますが、「恐怖を感じる」場合は全速力で逃げる方が良いと感じます。蛇に噛まれたことのないサルが蛇を見ただけで怖がるように、恐怖を感じるというのは理屈を超えた次元で起こっている回避行動です。もちろん、バンジージャンプなどのように安全が担保されたと脳が理解することによって回避できる恐怖なども存在しますが、理屈の分からない恐怖からは「先ず逃げる」に努めましょう。それにしても、生命というのは本当に不思議なものですね・・・・オカルトも含め現象界の不思議が私は大好きです。皆様はどうでしょうか。4連休ですね・・楽しくお過ごし下さい。