2020年8月20日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

ホントに暑い日が続きます。ドラマ版(阿部寛主演版)下町ロケットを観始めたらハマっちゃいました。クーラーの効いた部屋でドラマ鑑賞が一番ですね♬
20200820


セキュリティ
ネットニュースをサーフィンしていたら、GmailとGoogleドライブでデータ貼付に関する障害があったという記事がありました。PCはネットワークに繋がるのが当たり前の時代になって、データの保存先もクラウドと呼ばれるネットワーク上の仮想空間を利用している人も多いと思います。私自身も、ネットワーク上のアプリを利用する際は、作成データはオンライン上に保存することを当然のように受け入れていますが、今後、自宅PCで作成したデータ等の保存もクラウド上に保存するのが当たり前になった時には、ちょっと危険なことも多いかもなぁと思います。

実際
自分の個人情報が漏洩しなければ危機感を覚えるのは難しいと思いますが、本名、電話番号、住所、生年月日、等のホントの情報をネットワーク上で入力したことのある人の個人情報は、割と高い確率で拡散していると私は考えています。大手プロバイダ、SNS交流サイト、会員制の各種アプリなどで、時々個人情報流出がニュースになりますが、私の自宅のアドレスにさえ毎日数百以上の不正なコールがある現状を見ていると、PCやスマホから直接情報を抜かれている人も多いだろうし、ネットワーク上に入力した時に盗まれている人も多いだろうなと感じます。私の個人情報を悪用された経験はまだありませんが、みなさまも十分に気をつけて頂きたいなと思います。

雑感
結局、この手の事で、個人ができるのはセキュリティソフトをスマホとPC両方に入れておくこと位ですし、経済的に余裕があれば、インターネット閲覧用PCとネットショッピング用PCと情報発信用PCの3台を使い分けると、いざ巻き込まれた時に問題の切り分けをしやすいという意味では意味があると思います。私個人は、スマホとPCにはカスペルスキーのセキュリティソフト、PCは2台を使い分けしています。バックアップ用に未使用のPCが一台ある感じですね。
悪意の第三者による障害も怖いですが、ネットのサービスはある日突然終わったりするので、それも怖いです。例えば、食事管理アプリなどもある日サービスが終了したら、それまでに入力した膨大な食事データが全て見れなくなることもありますので、積み上げ型のデータを作成している人は、定期的に自分のPCにデータをコピーしたりしておくことをお勧め致します。企業30年説というものもありますので、GoogleもAppleもFacebookもAmazonもその内終わるという事は心の片隅に覚えておきましょう。でわ、快適なネットライフを!

で、結局、最も安全な作成データのバックアップはネットに繋がらない媒体に保存することです。ネットに繋がっていないPC、DVD、CD、USBに入れて抜いておく、等が現実的な保存方法です。面倒ですけど、情報は金になりますので、少し気にかけて管理されることをお勧め致します。