2020年8月11日 本日の鹿児島県北西部は快晴・・うだるような暑さ。

どこかの寮でクラスター発生だとか・・・このケースの殆どが高校生でしょうから、このケースでの重篤化率が非常に矮小なら「60歳以下の健康体の人は自由に経済を回してください」で良いと思いますが、もしも重篤化率が風邪のそれよりも超えてくるなら、これはもう「ただの風邪」とは言えないようにも思います。ともあれ、折角、貴重な感染事例ですからキチンと統計を出して科学的にまとめて欲しいものですね。東京では何やら「マスクはせんぞ~」という政治団体が活動しているのだとか・・まぁ元気な人はそれで良いと私も思いますが、私のように病気の総合商社のような人間はただの風邪さえ怖いので、コロナには引き続き用心して参ります。

20200811


糖質制限の情報収集
糖質制限を始めると、ついつい色んな所でコラムを読んだりすると思いますが、私個人が最終的に実務的に利用しているサイトは「糖質量.COM」と「あすけん」だけです。正直言って、ケトーシス状態を実現できている食生活ができているなら新しい情報の収集は要らないと思います。せいぜい、糖質制限の新商品が出たとかその程度が有益な情報で、糖質制限の是非を巡る論文検索などは時間の無駄です。勿論、その道の専門家であるなら研究及び論文に精通することは大切ですが、研究者でもない者がいくら論文を読みこんでも使用する場面はやってきませんし、やって来たとて「でもあんた素人じゃん」で終了です。素人が論文を巡る討論の土俵に立とうと思ったら、糖質制限の情報収集より先に、東大とか京大とか権威ある大学の赤本でも読み込んで研究者になる道を模索する方が有意義だと思います。
論文を巡っての賛否両論は良いですが、少なくとも私個人は左足を切断せずに済んだという事実をどう考えるのか・・・現行の糖尿病専門医は私の左足に触れもしませんww。可哀そうだから私も何も言いませんが。

糖質制限において大切なこと
そんな訳で、私の経験上、糖質制限の実践で大切だなと思うことを以下に記します。
〇糖質制限食の実践でケトーシスになっていること。(血液検査が必要)
〇エネルギー不足になっていないこと。(基礎代謝のエネルギー量は知っておきましょう。)
〇ビタミン&ミネラル不足になっていないこと。(食品のみで難しいならサプリも使う)
〇糖質制限自体がストレスになっていないこと。(楽しくなかったらしてはいけません)
〇明らかな体調不良が起こっていないこと。(糖尿病状態から始める場合は、4週間は様子を見て欲しい、できれば糖質制限に詳しい医師の指導下で行うのがベスト、勝手にインスリン注射を辞めたり経口薬を止めたりするのは危険も伴います)

糖質制限の種類
現在、ロカボなどは一食あたり40g程度の糖質量を推奨。私が行っているのはスーパー糖質制限で一食あたり20g以下の糖質量で、一日あたり60g以下の糖質量を遵守します。一食40gグラムの糖質摂取でもグルコーススパイクが起こらず、しかもケトーシス状態へと移行できるというのなら、それはそれで良いと思いますが、そこは、個人個人が食事記録と血糖値測定と血液検査を行って探っていくしかないことです。特に、既に糖尿尿病になってしまっている人は40gの糖質摂取なら120の血糖値上昇が予測されるので、空腹時血糖が100だとしても220というスパイク状態になってしまうので、個人的にはロカボ基準はあまりお薦めしたくはないのですが、実際に測定してみないと分からない事も沢山あるので、大切なのは自分の体の特性を実験して最適なバランスを導く事です。プチ糖質制限にするのか、スタンダード糖質制限にするのか、スーパー糖質制限にするのか、ロカボにするのか、釜池式糖質ゼロ食にするのかは実験の結果決めるのが本当は一番良いのだろうと思います。

結論
一番楽な道を伝授するなら、糖質制限導入医院で2週間の糖質制限食教育入院から始めるのが、糖尿病を既に患っている人が糖質制限を始めるなら一番確実で安全な方法です。もちろんお金はかかりますが、スーパー糖質制限を完璧にこなせるようになれば、インスリン注射も糖尿病系経口薬も無くなりますし、過剰に太っている人であれば、痩せてくれば血圧の薬なども減りますので、薬代だけでも直ぐに元が取れます。

最後になりましたが、ダイエット目的での糖質制限の方には注意した方がよいのかなと思うことがあるので書いておきます。私はスーパー糖質制限によって20キロ程減量しましたが、78キロ以下には落ちませんでした。標準体重が69キロなので、数値上は肥満の状態で下げ止まったという事です。つまり、私が78キロの時点からスーパー糖質制限を開始したとしたら「なんだ痩せねぇじゃん!糖質制限って嘘じゃん!」となったかもしれません。そして、痩せすぎた状態の人が糖質制限を行えば「太る」可能性もあるという事です。あくまでもn=1の経験測ですからエビデンスが有る訳ではありません。ただ、そういう可能性もあるということは理解して行った方が良いのではないかと思います。糖質制限でダイエットに失敗したという人の情報に触れた時は、その方の身体条件なども注意深く観察されたら良いのだろうと思います。