2020年7月12日 本日の鹿児島県北西部は曇り。

何だか日々がリニアモーター搭載のように過ぎて行きます。
さて、本日は日曜日、名言について書きます。我が郷土の英雄「西郷どん」

写真は藤川天神(薩摩川内市)の梅の頃
20200712



西郷隆盛氏と言えば幕末の志士の一人で近代日本の礎をつくった人でもあります。幕末の英雄への賛否は未だに両論ある訳ですが、私個人は、彼らの活躍によって西洋諸国の植民地政策の餌食にされることを免れたと考えているので、幕府側について不利益を被った人々には申し訳ないながら、明治維新が達成されて良かったと思っています。とは言え、坂本龍馬を中心に長崎のグラバー邸で密会を行っていた人々はフリーメーソンの支配下にあったのではないかという研究もありますので、日本の政治システムの変更が純粋に日本人だけが望んだことであったかは怪しい部分もありますね・・・タイムマシンが出来たなら是非とも聞いてみたいことの一つです。でわ、西郷さんの名言。

西郷さんの名言としては「敬天愛人」が有名ですが、結構沢山の言葉を残していますので、お時間のある方はググってみて下さいね。今回私が選んだ名言は・・・

「道は決して多端なものでない。まことに簡単なものである。ただ白と黒の区別があるだけである。」

です。そのままですね。「あれこれ悩むな、やるかやらないかだろ!」という事だと思いますが、皆さんはどうお感じでしょうか。細かいことを言えば、白や黒は「モノ」に対する色ですので、「白から黒でさえ無限のグラデーションなのに、赤や黄や青なども合わせたらもう選択は不可能だよ」という意見も論理として正解ですが、西郷さんはきっと勝負事(囲碁由来の)の「白黒」の意味で使っていると思うので、多分、細かいことは言わない方が良いような気もしました。

さて、その単純な人生の道をどのように辿りましょうか・・・今、いくつかの選択肢があって、できるだけ全てを網羅できるように進みたいのですが、体調は割と駆け足で悪くなる感じ・・・薬のせいなのか、腎臓の影響なのか、はたまた別の要因か・・・8月15日までは仕事の予約が入っているので、それまではこなしたいのだけどなぁ・・・ま、なるようにしかなりませぬな。皆様におかれましては、目や腎臓や末梢神経がやられる前に、糖質の過剰摂取の危険に気付かれて、安全に健康で人生をお過ごし下さいね。