2020年7月11日 本日の鹿児島県北西部は雨。
熊本県ではまた線状降水帯が発生していますね。日曜日に父の熊本の実家へいくつもりだったのですが、残念ながら見送りです。人吉のボランティアにもまだ入れず・・・鹿児島ではコロナ広がっているし、むしろ行かない方が現地の方々の気も楽だろうかと思ったり思わなかったり、何より、自分の透析導入も近そうなので、なんとか自由に動ける内にとも思いますが、尿毒が溜まるようなレベルになれば復興ボランティアは無理になってしまうので、タイミングがあれば良いなぁと思います。さて、本日は、透析導入がいつ頃になるのかを予測する方法があるのですが、それをご紹介。ただし、あくまでも、変化率が不変ならばという前提のものなので、絶対にその時期に透析導入となるという訳でもありませんのでご了承下さい。早まることもあれば、透析にならずに持ちこたえることもあるのです。
エクセルでグラフ化
グラフの作成は簡単です。先ずは、複数のクレアチニンのデータ(直近のデータが多い方が良いです)を時系列で入力します。次に、となりの列に、クレアチニンのデータの逆数を作成(1÷クレアチニンの数値)します。後は、折れ線グラフを作成。写真の透析導入ライン0.125は同値の列を作れば作成できます。
悪化率を元に2020年8月以降のデータは予測値ですが、イメージ通りの悪化なら、透析導入は11月~12月と予測され、シャントは作成後2週間から4週間経ってからの使用が望ましいことを考慮すると、9月~10月にはシャントの作成を行った方が良いという事になります。
グラフを見ていると2019/08月に一度急激に悪化していますが、これはおそらく帯状疱疹によるストレスとの連動で高血圧性腎症だったと推測。一旦少し回復した後で10月から持続的に急激な悪化。このタイミングで変化したのは、病院と主治医の交代と高血圧の薬が全部変わった事。ここでの教訓は「血圧の薬は一度に全とっかえしたら危険」ということでしょうか。まぁ効いてないのだから変えた方が良いよねという意見に私も同意しての変更、医師が薬の調整の途中でいなくなるという不幸も合わさって、更に再転院が面倒で放置した自分の責任でもありますので、「糖質制限だけしとったら万事OKなんて油断しとったらあかんで!」という試練なのでしょう。今回のクレアチニン値の悪化の原因と思われる高血圧状態が緩和された時に数値がどうなるのか分かりませんので、次回の7/27の検査結果などもみて再考察したいと思います。通説では腎臓は一度悪くなると戻らないとされていますが、私のグラフでもわかる通り、途中までは不可逆的下降線を描いてはいません。所々で改善の可能性は見せていますので、腎臓は不可逆的に悪化すると言う通説も絶対ではなさそうです。とすれば、ケトン食なども効果がでるかどうか試したいので、仕事のある日は植物性タンパク質を減らす程度にしますが、休みの日は完全なるケトン食状態にしてみようと思いました。クレアチニンを下げると言われる黄耆末(おうぎまつ)も取り寄せ中なので、これからの1~2カ月の経過を観察してみようと思います。とは言え、意識消失、悪寒戦慄、重篤な浮腫み(下半身はもう既にヤバいけど)、吐き気、嘔吐、等々尿毒症に起因すると思われる症状が顕著になれば、自然の状態に拘らずに速やかに透析へと移行しますし、体調が現状維持でも数値が改善しなければシャント作成はしておこうと思います。ともかく、自力で車の運転ができる内にやっておかないとどうにもならなくなりますので。
さて、不可逆的な血管系の持病をお持ちの皆さんは血圧のコントロールは注意をされて下さい。特に、糖尿病もある場合は、腎臓へのダメージが大きく出る可能性がありますよ。勝手に薬を辞めたり、測定を怠ったりしないで、毎日キチンと管理しましょう。体調管理は自分の責任です・・・って血圧は無症状なのが難しい所ですが、医師任せにせず、日々、自分の体調と正面から向かい合いましょう。
全く話が変わりますが、
エクセルで作業しながら、そう言えば、予測グラフの作成ってできたハズ~と暫く悩みましたが、2016年版からの実装でした・・・私のは2013年版なので、予測データを手打ちしましたが、「そんな機能いらんやろ」と思っていた機能が便利なことに気付く・・・ケガの功名ww。こうやって、身を削りながら分かりやすいエクセル機能の伝授方法が発見されていくのですねぇ。
今後も腎臓関連も記事にしていきます。
土曜日は趣味について書きたいのになぁ。
ま、腎臓の件はさておき、楽しみがいっぱいで良い日常です。
被災して辛い状況の人も、コロナ感染や関連で辛い状況の人も多いですが、共に支え合って、より良い未来に進みましょう。
熊本県ではまた線状降水帯が発生していますね。日曜日に父の熊本の実家へいくつもりだったのですが、残念ながら見送りです。人吉のボランティアにもまだ入れず・・・鹿児島ではコロナ広がっているし、むしろ行かない方が現地の方々の気も楽だろうかと思ったり思わなかったり、何より、自分の透析導入も近そうなので、なんとか自由に動ける内にとも思いますが、尿毒が溜まるようなレベルになれば復興ボランティアは無理になってしまうので、タイミングがあれば良いなぁと思います。さて、本日は、透析導入がいつ頃になるのかを予測する方法があるのですが、それをご紹介。ただし、あくまでも、変化率が不変ならばという前提のものなので、絶対にその時期に透析導入となるという訳でもありませんのでご了承下さい。早まることもあれば、透析にならずに持ちこたえることもあるのです。
エクセルでグラフ化
グラフの作成は簡単です。先ずは、複数のクレアチニンのデータ(直近のデータが多い方が良いです)を時系列で入力します。次に、となりの列に、クレアチニンのデータの逆数を作成(1÷クレアチニンの数値)します。後は、折れ線グラフを作成。写真の透析導入ライン0.125は同値の列を作れば作成できます。
悪化率を元に2020年8月以降のデータは予測値ですが、イメージ通りの悪化なら、透析導入は11月~12月と予測され、シャントは作成後2週間から4週間経ってからの使用が望ましいことを考慮すると、9月~10月にはシャントの作成を行った方が良いという事になります。
グラフを見ていると2019/08月に一度急激に悪化していますが、これはおそらく帯状疱疹によるストレスとの連動で高血圧性腎症だったと推測。一旦少し回復した後で10月から持続的に急激な悪化。このタイミングで変化したのは、病院と主治医の交代と高血圧の薬が全部変わった事。ここでの教訓は「血圧の薬は一度に全とっかえしたら危険」ということでしょうか。まぁ効いてないのだから変えた方が良いよねという意見に私も同意しての変更、医師が薬の調整の途中でいなくなるという不幸も合わさって、更に再転院が面倒で放置した自分の責任でもありますので、「糖質制限だけしとったら万事OKなんて油断しとったらあかんで!」という試練なのでしょう。今回のクレアチニン値の悪化の原因と思われる高血圧状態が緩和された時に数値がどうなるのか分かりませんので、次回の7/27の検査結果などもみて再考察したいと思います。通説では腎臓は一度悪くなると戻らないとされていますが、私のグラフでもわかる通り、途中までは不可逆的下降線を描いてはいません。所々で改善の可能性は見せていますので、腎臓は不可逆的に悪化すると言う通説も絶対ではなさそうです。とすれば、ケトン食なども効果がでるかどうか試したいので、仕事のある日は植物性タンパク質を減らす程度にしますが、休みの日は完全なるケトン食状態にしてみようと思いました。クレアチニンを下げると言われる黄耆末(おうぎまつ)も取り寄せ中なので、これからの1~2カ月の経過を観察してみようと思います。とは言え、意識消失、悪寒戦慄、重篤な浮腫み(下半身はもう既にヤバいけど)、吐き気、嘔吐、等々尿毒症に起因すると思われる症状が顕著になれば、自然の状態に拘らずに速やかに透析へと移行しますし、体調が現状維持でも数値が改善しなければシャント作成はしておこうと思います。ともかく、自力で車の運転ができる内にやっておかないとどうにもならなくなりますので。
さて、不可逆的な血管系の持病をお持ちの皆さんは血圧のコントロールは注意をされて下さい。特に、糖尿病もある場合は、腎臓へのダメージが大きく出る可能性がありますよ。勝手に薬を辞めたり、測定を怠ったりしないで、毎日キチンと管理しましょう。体調管理は自分の責任です・・・って血圧は無症状なのが難しい所ですが、医師任せにせず、日々、自分の体調と正面から向かい合いましょう。
全く話が変わりますが、
エクセルで作業しながら、そう言えば、予測グラフの作成ってできたハズ~と暫く悩みましたが、2016年版からの実装でした・・・私のは2013年版なので、予測データを手打ちしましたが、「そんな機能いらんやろ」と思っていた機能が便利なことに気付く・・・ケガの功名ww。こうやって、身を削りながら分かりやすいエクセル機能の伝授方法が発見されていくのですねぇ。
今後も腎臓関連も記事にしていきます。
土曜日は趣味について書きたいのになぁ。
ま、腎臓の件はさておき、楽しみがいっぱいで良い日常です。
被災して辛い状況の人も、コロナ感染や関連で辛い状況の人も多いですが、共に支え合って、より良い未来に進みましょう。
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