2020年6月17日　本日の鹿児島県北西部は曇り、時々雨。





さて本日は　哲学　一回目。何から書き始めよう。
哲学者でもありませんので、気の向くままに書いてみようと思います。
今後、哲学書の解説をする場面もあるかもしれませんが、あくまでも、「素人がそう思った」程度に流して頂けると幸いです。宗教書について取り上げるかは分かりませんが、西洋哲学とキリスト教は切り離せないので、もしかしたら書くかもしれませんが、私は生粋の無神論者ですので、そこだけは最初に書いておきます。


哲学とは何か。
最初に私の考えを書いておくと、哲学を極めても自分の存在理由には到達できないし、ましてや人類のそれには到達しません。数多ある人生の暇つぶしの一つ・・・それが「考える事」であり「哲学」だと考えています。そう書くと「だったらそんな事止めたらいいじゃん、無駄なんだから」と言われますが、考える事が好きなんだから仕方がないのです。「好きなものに理由がない」ともよく言われますが、好き嫌いで思考している訳でない所が「心を惹かれる所」でもあります。体系としては2500年という近代人類の思考の系譜を「哲学」という学問として位置づけ、その先の目的地は誰にも分かりませんが、今なお、世界中の「思考愛好家（専門家から素人まで）」が身近な疑問の本質を捉え、その事象を明確な言葉で定義しようと考え続ける学問・・・それが哲学・・・そう思います。

尊敬する哲学者
私がもっとも敬愛する哲学者は「ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ（ライブニッツ）Gottfried Wilhelm Leibniz」氏です。仏教におけるヤージュニャバルキアの「アートマンとブラフマン」とライプニッツ氏の提唱した「モナドロジー」はこの世界の真理だろうと感じていますし、ある意味、信じていますので、私の人生に二人の哲学者の思想は大きな影響を与えています。糖質制限という世界に飛び込めたのも、このブログを書く行動をできたのも、これまでの人生でテレビ業界を経験したり、起業してみたり、外資系企業で働いてみたり、スローワークしてみたり、この年齢でバイトでも平気なのは、根底にこの哲学があるからでもあります。どの位のタイミングで、これらについて書けるかは分かりませんが、生きている間には辿り着かないかも？ｗｗ　ともかく、興味を持たれた方は、「仏教」「モナドロジー」辺りを先読みされても面白いかもしれませんよ。

次回
哲学の始まりの人・・・・おたのしみに♡