2019年12月16日 本日の鹿児島県北西部は曇り。

記念品にカステラを頂いた・・・そんなお話。

たまにお世話になるお茶教室
お茶を習っている訳ではありません。パソコンのメンテナンスなどに伺う先なのですが、たまたま、本日が教室の20周年との事でした。特段、御祝いを包んだ訳でもないのですが、記念品という事で帰り際に品を渡されました。

帰宅
自宅に帰って来まして、記念品を開けましたらば、「カステラ」で御座いました。
20191216


カステラ

記念品が普通のカステラだったことに少しがっかりしながら、捨てようか、ちょっとずつ消費しようか考えていると、「ピンポーン」と来客。父の友人が来られたので、一応、糖質制限などされているのかを聞いた上でお茶菓子としてお出しして、帰りに、残りを持って帰って頂きました・・・捨てずに済んで良かったですが、おじさんとおばさんの病気の原因にならなきゃ良いけどなぁ・・・ま、私と父が食べない理由はお伝えしてあるので、後は、彼らの自由ですね。


雑感
糖質制限によって糖尿病性合併症の諸症状の改善を実感している私個人は、砂糖をふんだんに使ってあるような飲食物は口にしないので、できるだけ、今回のような「糖質タップリの食品を受け取ってしまう」という状況を回避したい訳ですが、それに失敗すると非常に残念な気持ちになってしまいます。「バカの食べ物」とまでは流石に思いませんが、もしも食べてしまったなら自分の学習能力のなさに絶望感を覚えることでしょう。今回の様に「記念品」だったり、結婚式の引き出物だったり、香典返しだったりとかの場合はそもそも受け取り拒否が憚られるので、結局、今回は中身を知っていても受け取ってはいたのですが、それでも、何だか物凄く残念な気持ちになってしまいました・・・パチンコで負けたような気持ち。こんな書き方をしてしまうと、カステラが非常に悪者のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではなくて、本当の悪者は、「本当に適正な糖質の摂取量を明示しようとしない方々」であって、食品ではないのです。カステラだって食後高血糖が起きない程度に計算して食べるようにするなら何の問題もありません。では、一度に何グラムならセーフなのかは、個体差があるので、自分で血糖値を測りながら適正量を導かないといけないという面倒くささがありますが、それが本当は必要な事ではないのかなぁと重度糖尿病から糖質制限によって生還しつつあるように感じる私個人は思います。合併症を発症する前にこの点に気付けば、できもしないカロリー制限や運動などでストレス溜まりまくりなのに、血糖値を下げる薬なんて飲まされて、インスリン注射なんて打たされて、低血糖でフラフラさせられて、フラフラしたらぶどう糖を飲めなんていうアホな事をやらされて、結局、合併症になって、切断、失明、透析なんていう事態を回避できるのです。糖尿病の人は、ホント、短期でも良いので、一度、糖質制限に詳しい医師との二人三脚で糖質制限を試してみることを心よりお勧め致します。そして、普通のカステラは食べても、一日に20g以下にしておきましょう♬低糖質でつくられたカステラであっても糖質摂取量には気をつけながら楽しみましょう(^^♪

****************************************************************************
当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。

糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)



お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
*****************************************************************************