2019年11月25日 本日の鹿児島県北西部は曇り。

クリスマスまであと一か月ですね・・・クリスマスカード作りたいのに、いまだプリンタヘッドが届かず・・・そんな中、とある実験をしてみました。



現在は糖尿病関連薬はゼロになっているので血圧の薬のみ使用しております。
テルチア配合錠BP「DSEP」
ドキサゾシン錠1㎎
アテノロール錠50㎎
ベニジビン塩酸塩錠2㎎

にて3年程を過ごして参りました。
2019年1月~6月の平均血圧は 162/82 でした(計測の条件を揃えていないので、実際の安定時血圧はもう少し低いかもしれません) 

病院

最近、主治医の田頭秀悟氏が福岡に行かれたのを機に病院を変わったのですが、二回の通院時の測定血圧が非常に高く、自宅での計測でも高く、9月~11月の平均は 176/90 でした。その為、現在の主治医である網谷滋氏から薬を変えてみてはどうかという提案がありました。それぞれの薬の特性に関する詳しい説明の後で、私自身の希望もあって、アテノロールは残し、プラスして新しい薬を試してみる事にしました。

現在の薬

アテノロール錠50㎎
ミカムロ配合錠BP

の2種類が現在の薬の全てです。

薬を飲まないとどうなるの?
徐々に数値が上がって、こうなります
20191125_001
このデータを拾う為に2日間薬を止めてみました・・・自殺行為かもw
恐らく、まだ上がるでしょう。つまり、私の自然な体は、こんな血圧で押し流してしまいたい何かを体の中に抱えているという事。恐らくは大動脈解離の裂けた部分が異物と認識され続けているのだろうとは予測しますが、長年の糖尿病による末梢神経障害によって毛細血管も細くなってしまっているので、余計に強い血流が必要なのもあるでしょうね。こうなる前に、適切な糖質摂取量について教えてくれる人が居たなら良かったのにね・・・気付いた人はどうぞ、摂取糖質量には気を配って下さいね。

さて、これ以上は流石に危険なので薬を飲みます。

飲んだらどうなる?
こうなります。
20191125_000
多くの人は ホッ とするのかもしれませんが、私は複雑。だって、取り去りたい障害を取り除かずに見てみぬふりをしているだけのことなんですよね・・・とはいえ、200を超える血圧では流石にリスクが高すぎますので薬はストレス軽減のためにも飲んでおきたい。糖質制限と運動やストレッチでちょっとづつ改善することを祈るしかありません。

雑感

高血圧というのは、血圧が高い病気なのではなく、何等かの問題に体が対処した結果として血圧が高くなるという理屈を多くの人はしりません。ただ、現在の学問的な標準血圧は薬を売るために設定された低い値なので、無駄に降圧剤を使用させられた結果、脳梗塞を逆に発症したり、痴呆になってしまったりしている人も居ると聞きます。問題の原因と真摯に向き合うことこそが正しい病気への対処だと思いますので、高血圧と言われた人は、自分の体の本当の不調な場所について良く考えてみられると良いと思いますよ。ホント、健康な人が羨ましい・・けれど、仕方がないですね、こればっかりは。

こうなる前に、皆さんは気付いて下さいね。

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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)



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