2019年11月19日 本日の鹿児島県北西部は曇り。

寒い・・・冬だなぁ。さて、今日はローソンの新作レビュー。


ブランのカフェオレデニッシュ

一個辺りの糖質量は9.3gです。カフェオレの風味がしっかりと感じられる一品。
私的には少し甘過ぎると感じますが、この位しっかりと味が付いていると、糖質制限していない人も満足感はあるのではないかと思います。最近のローソンの低糖質ブランドの新作は、糖質量10g前後で、しっかりと甘味を備えた商品が多いですね。

父と一個づつ頂きました。
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普通の菓子パンなどを食べるよりも、かなりリスクを減らすことができますので、この機会にいかがでしょうか?

??なんのリスクかって? 食後高血糖による機能性低血糖症に由来する体調不良や情緒不安定、血管が傷つくことによる動脈硬化や、その結果としての脳卒中や心筋梗塞のリスクです。私の場合は解離性大動脈瘤を発症しているのですが、糖質に留意した生活をすればこの病にも効果的かもしれません。裕次郎さん、大木凡人さん、加藤茶さん解離性大動脈瘤を発症した方の多くはきっと贅沢な食事をしていた事でしょう・・私も含め。

糖質制限によってそれらのリスクを減らせるというエビデンスはあるのか?・・・あるのかもしれませんが、知りません。あくまでも、私と私の周囲の糖質制限者の実感に基づきますし、仮説です。無軌道で過剰な糖質摂取が糖尿病と重篤な合併症という結果を導くことは、私個人の例や多くの事例から明らかだとは思いますが、未だ、適正な糖質摂取量については学術的にも定義されていません。ただ、私自身の実験の結果として、糖尿病を発症してしまえば、ロカボのレベルでの糖質摂取でも食後高血糖を防げないですし、一食当たり40gの糖質量を推奨する食事などでは毎食食後食後高血糖にさらされ合併症の進行は防げないと思われます。健康な人も糖尿病の人も、食後の糖値が160を超えない食生活を自分で組み立てて食事をすることが本質的に求められることだと感じるのですが、その為には血糖値をもっと気楽に測れる何らかの仕組みや制度が必要です・・・いつかそうなると良いなと思います。今できる事は、通常の菓子パンやお菓子はやめて、糖質量に留意した食品に変えてゆく事ではないかと思います。

ココイチでは低糖質カレーもありますよ。写真は低糖質カレーのブロッコリーライス大盛、チーズとあさりトッピングで、糖質量は恐らく20g程だと思われます。糖質制限していない人とココイチに行けるのは嬉しいのです♪

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雑感

それにしても、ローソンさんの力の入れようは有難いです。個人的には一袋当たり5g程度の菓子パンを開発して欲しいと思っていますが、いつかつくってくださるでしょうか・・期待して待ちます。この2年位でローソンの低糖質関連商品の取り扱いも倍以上に増え、非常に糖質制限がしやすい環境になりました。スイーツに関しても、有名なケーキ屋さんが低糖質のケーキを開発したりして、甘い物も罪悪感なく楽しめるようになりました。ココイチでも低糖質カレーがありますし、ラーメン屋さんで糖質ゼロ麺を選べるお店も増えました。私が本格的にスーパー糖質制限を始めた頃に比べたら、今はホントに天国にいるようです。一人でも多くの人が「糖質の過剰摂取」に気付いて、糖尿病やその他の病気を回避してくれたなら、この記事を書いている意味もあると思いますので、これからも頑張って書いて行きます。この冬は糖質制限してみませんか?・・・鍋料理は糖質制限しやすい料理の筆頭ですよ♪鍋の美味しい季節ですので、是非♬


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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)



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