2019年9月16日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

今日は敬老の日ですね。地域のお年寄り達を集めた敬老会も大盛り上がりでした。
さて、今日から、スーパー糖質制限3年目に突入しますので、表題の件について書こうと思います。
長文書きますので、時間のある方だけお読みください。


2年間のスーパー糖質制限を経て私が思う事
糖尿病が原因かは分かりませんが、2001年に解離性大動脈瘤を発症して下方大動脈の第一層は胸部から右足の付け根付近まで裂けていて、現在もそのまま。仕事はIT講師業がメインの自営なので、事務作業と営業、授業業務ではあまり運動にならず、カロリーは気にしつつも医者が期待するような食生活を送る事ができずに、また、血管の状態の事があるので、ジムなどでの運動もそれ程できないでいた結果、重度糖尿病となり、糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性末梢神経障害といった合併症を発症しました。17年間、従来型医療の医師には「血糖のコントロールが悪すぎる」と叱られ続けましたが、自分の精神衛生を保つ為には、厳密なカロリー計算などやってられなかったのです。どうなっても自己責任、どうせ治らないのだし、とっとと合併症を悪化させて親が死ぬ前にポックリ死にたいというのが17年間の私の心情でした。そして2年前・・・「足の切断」という診断が下った時、ここで初めて書きますが、入院した時点で既に「切断」する気は無かったのです。もしも、切断しか延命の手段がないのだとしたら、そのまま死のうと思っていました。親や兄弟を説得するのは大変そうですが、失踪してでもそうしようと思ったのです。治らない糖尿病を抱えて足も一本失って、高齢の両親に身の回りの世話をさせる生活など、今考えても胸が苦しくなります。しかし、幸運な事に、夏井睦先生のブログに辿り着き「骨髄炎での切断は、動脈の閉塞がなければ必要がない」「糖質制限との併用で糖尿病性壊疽の改善例がある」という情報に辿り着き、数奇な巡り合わせで田頭秀悟氏という医師に出会い、スーパー糖質制限を行う事ができたので、山さえ登れる今があるのです。解離性大動脈があるので血圧に留意しながらの登山なので普通の人の倍の時間がかかりますが、糖質制限による減量、体調の改善、体力の増強がなければありえない現在です。この経験から、私個人は、重度糖尿病で苦しんでおられる方は直ぐにでも、糖質制限に詳しい医師との二人三脚で糖質制限に取り組んで欲しいと思うのです。糖質制限否定派の人達は、主に否定的論文を根拠に「やらない方が良い」「危険」と煽りますが、私が糖質制限を本格的に開始してから2年の間に出会った糖質制限実践者の中では体調が悪くなったという人に会ったことはありません(熱心に糖質制限しても血糖が下がらないタイプの人は知人に居ます)し、一説で言われる「耐糖能が悪化する」という事についても不可逆的に悪化した人は見たことがありません。最近では「グルカゴンを抑制するGLP-1を分泌するために糖質と水溶性食物繊維が必要だから厳しい糖質制限をしてはいけない」という主張も見られますが、「こういう研究があります」という紹介なら問題ありませんが、大概は断定的に否定論述が行われています。こういう意見に洗脳されてご自身の糖尿病性合併症が悪化しても誰も責任は取ってくれませんので、重度の糖尿病の方に私がお勧めするのは、とにかく、3週間だけで良いので糖質制限に詳しい医師の下で血液データもとりながら本気でスーパー糖質制限を試してみて、自分の体調の変化や血液データの変化を体感することです。その事実を見て判断して欲しいと心から願います。メディアもネットも究極的には洗脳の道具です。私が書いているこの情報だって、私のリアルを知って読んでいる人はごく少数なので、会ったことの無い人々には私の体験を信じて貰うしかないという点では、意見の発信は洗脳作業とあまり違わないのです。自分自身に再現性の在ること以外は全てを疑ってみることがとても重要で、「論文にはこう書いてある」「有名人が言っていた」「新聞に書いてあった」「ニュースでやっていた」「好きなタレントが言っていた」という事を自分で確認せずに真実だと思う癖のある方は、特に糖質制限界隈の情報については「自分で実験して自分の体に対してどうなのかを知る」という行動を第一選択にして欲しいと思います。

そしていつか、その体験をブログに記して欲しいと思います。糖質制限を肯定する人も否定する人も、自身のリアルな実験データに基づいて情報を公開される全ての人を尊敬致します・・・否定論者で自分自身の血液データを添付して論述する人を見た事はないですけど。とにかく論文にも肯定もあれば否定もありますし、万人が糖質制限で健康になる訳でもなく、向き不向きもあると思いますので、否定論文だけの情報を見て仮想空間での結論だけで満足はして欲しくないと感じます。

私個人は、命と人生を救ってくれた糖質制限と、糖質制限の方法論や体験談や食事例を発信し続けてくれた医師や諸先輩ブロガー様達に心より感謝致します。そして、このブログもどこかの誰かの役に立ってくれたら嬉しいと思います。これからも日々書き続けて行きます。もちろん、体調良好な時も、体調不良な時も、包み隠さず書いて行きますよ!これからも宜しくお願い申し上げます。

2年前の改善の過程は ↓ ↓ ↓

糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

この世界から糖尿病がなくなりますように。