2018年12月12日 本日の鹿児島県北西部は曇り時々晴れ。

素晴らしい映画を観てきました・・今日はそんなお話。

昨日12/11の夜の事。
父から「かぞくいろ という映画を知っているか?」と聞かれました。「明日観に行くつもりだけど、どうしたの?」と問うと、「教え子から懐かしいから観に行ってと言われた」との事。この映画のメインの舞台である阿久根大川(現 薩摩大川)という土地は、父が教員として初めて赴任した土地で、縁の深いことは解っていましたが、映画には特段興味はないだろうと思って伝えずにいたのですが、前述のような経緯で知ったとのことで、同行することになりました。

6:00

起床して、朝ごはんを食べます。

7:20
我が町を出発

9:40
鹿児島市与次郎にあるフレスポジャングルパークへ到着です。
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10:10
映画スタート
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12:20
鑑賞終了
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めっちゃいい映画・・・たくさんの人に観て欲しい!人の為に生きることは主体的人生なのか受動的人生なのか・・そんな哲学的テーマも含んだドラマです。夢とは何か、幸せとは何か、家族とは何か、生きるとは何か・・・是非、しみじみと感じて下さい。あまりに映画が良かったもので、飽きる位行き慣れた場所なんだけど、聖地巡礼です。

その前に 足湯などw 薩摩川内市市比野温泉入口にある「道の駅樋脇」の中にあります。
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さらに聖地巡礼の前に「道の駅 阿久根」にてトイレ休憩。ここは肥薩オレンジ鉄道「薩摩大川駅」まで車で2分位の場所です。聖地巡礼される方は、前後にコチラを利用されるとゆっくりできるかもしれません。
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さて、聖地巡礼です。
先ずは薩摩大川駅・・映画と一緒やぁ・・大スターと同じ場所に立って居るよぉ!
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電車も来たよ!正確には気動車ですねっ!
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なんという絶景かな
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映画の最重要な場所を巡ります。
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まぁまぁ登ります。
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到着!
「心にも~なぁ~い ことを~ 言ってしまった後に~」映画を観た後だと、この詩が浮かんで仕方ない。今回は徒歩で登りましたが、車でも上がって来れますし、駐車スペースも5台分位はあります。混んでたら離合に一苦労かもしれないので、川べりに置いて階段を登ってくる方が土日は無難かもしれませんよ。今日は平日だったのでガラガラでした。
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霧島神社の境内はこんな感じ、大好きな風情。
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途中、ねこあつめの家に遭遇・・傍らに「ここに猫を捨てないでください」の看板・・切ない。
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薩摩大川を後にして、今度は、阿久根市へとやってきました。有村架純ちゃんがお買い物をしていたシーンに使われた鹿児島県の有名スーパー「タイヨー」です。ここはタイヨー阿久根店。店内を散策していてつい人参とさつまいもを買いたくなったのですが、糖質制限ではどちらも食べないので炭酸水を購入。架純ちゃんのサインが飾ってありましたよ(#^.^#)
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さて、聖地巡礼の最終地は阿久根駅です。

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この駅は実は、本が読める駅!私も年に二回位ですが、思い出した時にここに来ます。
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特設会場がありました。
撮影秘話などもパネルにして展示されているので、映画を観た後で訪れると更に充実感が増しますよ。
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小道具類

映画の中で使用された小道具なども展示されていました。こういうのも嬉しいものですね。
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運転免許証
も(*´▽`*) これらの展示物は写真撮影OKですと表示されていましたので撮影しましたが、ブログにアップして良いのかは分かりませんでした・・・とくに但し書きもなかったのでOKとの判断・・沢山の人に知って貰う方が良いですものね。みんな!阿久根駅を宜しくお願い致します。
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雑感

とても素晴らしい一日でした。父と映画に行くのは幼稚園の時(42年前)に「ジョーズ」に行って以来です。父はその時以来の映画館との事で、映画館の進化にカルチャーショックを受けていましたw とても満足だったようで「また映画館で映画を観たいなぁ」と言いました。聖地巡礼の際も色々な思い出話を聴くことができて、私もまた大満足な一日となりました。このRAILWAYSシリーズは今回の「かぞくいろ」が三作目ですが、非常に素敵なシリーズです。これからも様々な角度から鉄道の世界を盛り上げて欲しいと思います。そして、今回の映画の最後は 斉藤和義さんの カラー で彩られます。

悲しみの絵の具で描いた街 
白黒ばかりで色がないよ 
どこにでもあるような幸せは 
僕たちだけの色で塗ろう