2018年12月7日　本日の鹿児島県北西部は曇り時々雨・・・むっちゃ寒い一日。

いやぁ～急に寒いですね。みなさまもご自愛くださいませ。さて、今日は、今読んでいる本をちょっとだけご紹介。

かすていら
ずーっと読もうと思っていてタイミングを逸し、テレビドラマになった時も、まだ本を読んでいないからとドラマも先送りし、数年が経ちました。たまたま、図書館に立ち寄った際に「お勧めの一冊」の棚に上がって居てやっと思い出し、手に取りました。この本は、さだまさしさんが初めてさだまさしという名前で書いた自伝的小説なのです。



内容
ネタバレしない程度に書くと、さださんのお父さんとの思い出を描いている作品です。

どんな感じ？
この6月に母を亡くしたばかりの私には涙なしでは読めない作品です。今まさにこのタイミングでこの作品を読む・・・読めているという事に縁を感じ、また感謝の気持ちで一杯になる・・そんな感じです。最初は速読で読んでいたのですが、最初に戻ってしっかりと情景に入りながら読み直しして、今半分位の所です。3時間で中盤なので、ゆっくり目に読んでも一日あれば読める作品だと思いますが、共感できるか否かは読者の環境によるかもしれませんね。私にはドンピシャリなタイミングでした。

雑感
まだ途中ですが、この作品はとても素敵です。私は父のことをこんなに知っているだろうか・・もっとたくさんの思い出を創っておこうと思います。やっぱり、笑顔の多い関係性が大事だなと思います。生活にユーモアを忘れず、何事も楽しんで、一人でなくて家族の思い出を増やして行く。それこそが、人生なのかもしれないと読みながら感じています。読み終わったらドラマも観たいと思います。皆様にもとてもお勧めしたい作品なので、是非、機会がありましたら手に取ってみて下さいね。

ちなみに普通の「カステラ」は糖質制限的には絶対的NG食品ですお気をつけ下さい。
明日のフジコ・ヘミングさんのコンサートが楽しみ過ぎてワクワクもヤバい～みなさまも、素敵な週末をお過ごし下さい。

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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真（グロいです）

お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
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