2018年11月23日 本日の鹿児島県北西部は快晴。

本日は仕事も無いし快晴なので昼からはアウトドアです。出かける前に今日のブログをアップしてしまいましょう。テーマは ストレス です。少しとりとめのない内容になるかもしれませんが、哲学的一考察として暇つぶしにでもどうぞ。

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視点
皆さんはストレスについてどう考えているでしょうか?「重圧」「嫌な感覚」「不必要な感情」等など色んなイメージがあると思います。多くの方はストレスに対してネガティブなイメージで捉えていると思いますが、私は少し違います。肯定的というか「仕方が無い物」という捉え方です。だって、この重力によって保たれた空間で生きると言うことそのものが「重力というストレスに逆らって生きるというこことなのだから」です。しかし、昔、そう言う私に「物理的なものと精神的なものは別だから」と反論する人も勿論いましたが、私は本質は同じだと考えて来ました。その考えに至る前には長い間の「若い頃の苦労は買ってでもしろ」というコトワザへの疑問と考察があった訳ですが、このコトワザの意味を知りたいこともあったし、どうしても関東に出たかったのもあって、新聞奨学生という立場で大学へ行く事を選びました。私にとって新聞奨学生という環境は全体としてはとても良質な経験でした。もちろん、毎朝2時に起き朝刊を配り、昼は学校に行き、夕方は夕刊を配り、夕食後は翌日のチラシを準備し、スナックのアルバイトに行き、2時間寝たら朝刊を配るという生活はとても過酷ではありましたし、自分に子どもがいたら積極的には勧めないでしょうけど、同じ価値観を有する仲間達との日々はとても有意義に過ぎ、奨学生仲間とも大学の仲間ともとても素晴らしい記憶を共有できました。この時代の仲間達と未だに時空を越えられるのは、この時の「ストレス」が私にくれたギフトだとも思うのです。つまり、「苦労は買ってでもしろ」は現代的価値観では否定されがちですが、私の経験上は肯定的な結論になっています。物理的なストレスも精神的なストレスも結果として良い思い出になっています。

大切なのは、その苦労が「自分で選んだ道の上にある苦労」であるということなのではないでしょうか。「他者に押し付けられた一方的な苦労」でないことが重要だと感じます。ストレスマネジメントとは、自分が今感じているストレスがどういう種類のストレスであるのかを判断できなければ行えません。もしも、後者のストレスであれば、一刻も早く、自分が最終的に成し遂げたい未来に沿った方向への修正が必要です。現代日本の問題は、「標準」に囚われすぎている点にあるのではないかと、今回の関東旅行での皆の服装を見ていても感じました。恐らく、標準に囚われる余りに発生している「私は普通の人である、そうであるべき、だから安心」という無自覚のストレス、「私は普通でない、できるべきことが何もできていない、だから最低な人間だ」という負の価値観は実は、教育やメディアによる他者からの強制された価値観であるという点を考えるととても怖いと思いました。

私自身、糖尿病が発覚してから18年「医師の言う事は絶対」「糖尿病は治らない」「いずれ合併症で失明、透析、切断になる」という間違った常識に囚われて感じ続けたストレスは、私に主体性が欠如していたために甘んじてしまった要らないストレスだったのですが、その時間があったからこそ、今糖質制限という世界を知って、さまざまな人と新たな共感を共有して新しい未来を創っていることを考えると、やはり、生から死への道すがら経験する全ての事は良いことも悪い事も「仕方がない事」であって、いくら押し付けられる価値観が怖いと言った所でどうしようもない。そうであれば、毎日ができるだけ楽しくあるように「面白い考え方をする方が良いなぁ」と考えていますし、実際、18年間の病気のストレスはありながらも、他の事をとても楽しむ考え方があったから楽しくやってこれたのです。「ストレスは仕方がないし、むしろ大切」ここだけ切り取るとブラック企業経営者は大喜びしそうですけど・・・・大事なのは自分が本当にやりたいことが生活の中心にあることだと私は思います。

もはや人間が本来持っている主体的な欲求に沿ったストレスとは何かを論じることも難しい環境のようにも感じますが、そこで、視点に刺激を貰えるという意味で下の動画をリンクしておきます。

TEDは好きな番組なので、予約録画もして観ているものの一つですが、ストレスについて面白い話の放送がありました。私もこの動画を見た時は、「なるほど私が感じていたことは勘違いではなく、科学的にも当たり前だったのか」と感じました。概要としては、ストレスは人々の「共感」を生じさせるための種であって、その共感こそが生命の進化を促す原動力(寿命が延びると言う意味で)である。そもそも、緊張を緩和させる時に分泌されるオキシトシンはストレス反応によって分泌されるストレスホルモンであり、そのオキシトシンによって心機能の強化や他者に触れたくなるという反応が起こるということは、ストレスは無くてはならないものなので、ストレスから逃げるのではなく上手に付き合う事が大切であり、上手に付き合う為には「主体的な選択によって生じるストレスの中にあることが大切」という話です。是非、ご覧になって下さい。でわでわ、ちょっと海まで行ってきます、解消するストレスがないから「あぁまた海に行きたいなぁ」というストレスを発生させるために行ってきますw

やはりなんかごちゃごちゃした文章になっちゃいましたが、伝えたい事は書けたと思うので良しとします。これを機会にストレスと友好な関係になれる方が増えると良いですね。


字幕ボタンを押せば日本語字幕になると思います。
2013年6月 (TEDGlobal 2013)ケリー・マクゴニガル「ストレスを友達にする方法」



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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。

糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

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