2018年10月22日 本日の鹿児島県北西部は快晴。ここの所、素敵な青空がつづいています。

さて本日は、先日宿泊したビジネスホテルについて書いてみましょう。

迷う。
自宅以外の場所に宿泊する場合にはいつも悩むのです。野宿するか、ネカフェにするか、カプセルにするか、普通の部屋にするか。今回は、飲酒をせずに夜のうちに帰るという選択もあったのですが、何となくそれも味気ない気がして、どこかに泊ることにはしたのでしたが、前述の通り迷ったのでした。

野宿
新しいテントも購入してシュラフもあるので、鹿児島市内の親戚宅や知人宅の庭を予約すればテント泊はできますので、仲間と飲酒した夜中でも実行可能なのですが、結局、そのテントについてあれやこれや聞かれる煩わしさを考えると却下となりました。

ネカフェ

これは割と現実的にいつも最後まで残る選択肢なのですが、シャワーもあるし、ナイトパックなら1500円程度だし、漫画も読めるし、ネットもできるし、何より、その日のうちにブログアップできるし。シュラフを持ち込めばかなり快適に眠れそうだなと思ったのですが、民間駐車場を使うとなると、金額的なメリットはなくなりますし、宿泊予定日の体力消耗度が読めなかったので、気分的には足を伸ばして眠れる方が良いなぁという感じで却下。

カプセル

新宿などで宿泊する時は、金額的なメリットから使うことも多いのですが、正直、うるさいし狭いし、リラックスはできません。地元鹿児島でそんな思いはしたくないので、これも却下。

普通の部屋

結局、普通の部屋かなぁとなって色々見ていると、「せごどん」の人気なのか宿泊費の相場がプラス1500円程になっていて・・・いや~ただ寝るだけなのに5000円+駐車場代は嫌だなぁ(普段なら駐車場代込みで4000円以内、運が良ければ3000円前後です)・・・やっぱネカフェかなぁ・・やっぱ帰るかなぁ・・・なんて考えている時に、とあるものを見つけます「リラックスキャビン」・・なんだろこれ。

リラックスキャビン

簡単に説明すると、ヨットの中で泊るような感じです。部屋は個室で施錠できるようになっていますが、ベッドの部分が隣の部屋と互い違いの二段になっています。トイレは少し離れたフロアで共同、シャワー室も共同ですが、個室タイプで施錠できます。有料ですが、洗濯乾燥機も置いてありました。

内部写真
明らかに狭いですが、寝るだけなので、これで十分です。約180㎝の私が悠々と足を伸ばせましたし、幅もゆったりありました。
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さらに内部

足元に大きなテレビがありました。しかし、入り口上部は少しだけ開口している造りなので、大きな音は出せないような気がします。ヘッドフォンとかもってると良いかもしれませんね。ですが、他にも数名の宿泊客はいたはずですが、全く音は気になりませんでした。皆日本人だったのかな。
左側のスイッチは時計とアラーム。その下の丸いのは照明の調節つまみでした。
私が着ているのはホテルが用意してくれた作務衣。
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雑感

キャビンタイプというのは初めて知りましたし、初めて利用しました。料金は宿泊が3333円、ホテルの駐車場代が800円でした。部屋で長時間過ごす必要があれば、やはり、これでは窮屈ですが、寝るだけ利用なら、こういうので十分ですね。シャワーとトイレに行くのにいちいち鍵をかけて行く不便はありますが、そこは捉え方次第ですね。そう言えば、記述した通り色々紆余曲折して選んだ場所でしたが、東京から来訪されたOさんも奇遇にも同じ施設でした。おかげで、翌日の行動も全く時間のロスを生じないという奇跡。ソウルメイトというのは本当にありますなぁ・・だから、この記事はスピリチュアルのカテゴリに入れておきましょう。ちなみに、今回利用した施設は「ホテルパームス天文館」リニューアルしたばかりらしく、館内も施設も非常に綺麗でした。設備も綺麗ですが、シャワー室の清掃も頻繁に確認しているのか「誰かの利用後」には遭遇しませんでした。スタッフさん達の仕事ぶりを思うと、チップをあげたくなりますね。みなさまも、一度はキャビンタイプを試してみられると、意外とハマる人もいるかもしれませんよ。


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糖尿病性足壊疽の切断を回避した証明写真(グロいです)

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