2018年9月28日 本日の鹿児島県北西部は晴れ時々曇り。
台風が近づいていますね、気を引き締めて参りましょう。さて、本日は夕刻から映画の上映会に行ってまいりましたので、そんなネタを。
図書館のイベント
私の住む町の近くに御座います、鶴の渡来地でもある出水市ですが、田舎ではありますが、注視してみると結構面白いイベントを開催しているのです。今回は、出水市立中央図書館にて行われた「映画上映会」に参加しました。

一応、入り口付近もパチリと

絵本のお話会も面白そうですね。でも、今回は、右側の方に参加。

一番乗りだったので、雰囲気をパチリと

しばし本など読みながら
30分前に着いたので、本を読みながら待っていると、10分前には50席がほぼ埋まりました。
ご挨拶
担当の、お姉さんが、開催の挨拶をしてから、さらに、上司の方がイベントの主旨や今回の映画を選んだ経緯などを話されました。この映画の主人公は、この町の出身である「原作者の母親」がモデルとなっていて、その生家はまだ健在だという話や、元々は舞台台本として上がった作品である事などを話されました。そして、このサビれた田舎町にも昔は映画館があったのだという話は少しシミジミとしてしまいました。
上映
いよいよ上映です。プロジェクター上映なので、もちろん画質はそれなりですが、やはり多きなスクリーンで見る映画は良いものです。映画の冒頭は永瀬正敏さんと原田知世さんのしんみりとした会話をワンカット長回しだったので一瞬寝そうになりましたが、次第に、引き込まれて行きました。
映画の概要
この「紙屋悦子の青春」という映画は、舞台映画です。なので、登場人物は8人のみ。シーンはお茶の間、炊事場、縁側、玄関先、正面玄関前の階段、そして、庭。とは言え、お茶の間のシーンが9割です。鹿児島弁での会話が主なので、鹿児島の人でないと分からない場面もあるかもしれません、上映会では年配の方達の笑い声が絶えませんでした。内容は、戦時中の話で、切ない話でもありますし、時代的に理解し難い価値観などもあるかもしれませんが、若い人にも観て欲しい作品ですね。ネタバレは私の主義に反しますので、情報はこの位にしておきましょう。主要キャストは小林薫・本上まなみ・永瀬正敏・原田知世・松岡俊介という豪華な人達です。
雑感
こういうイベントは昔から大好きです。東京に居る頃も、ミニシアターとかによく通いました。図書館として3ヵ月おき位に上映会をやりたいと言っておられたので期待したいですね。次回の開催日は残念ながらフジコ・ヘミングさんのコンサートとかぶってしまいましたので、私は行けませんが、もしも興味を持たれた方がいらっしゃったら是非参加されて下さい。12月8日の開催予定で、予約は一か月前位からと言っておられました。さて、今日も平和な一日でした。明日~明後日の台風が心配ですが、やれる対策はやりましたので、あとは祈るだけですね。何事もおきませんように!みなさまもどうぞご安全に。
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当ブログは ↓ の内容を知って貰いたく書いております。
お時間ありましたら読んで頂けるととても喜びます。
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台風が近づいていますね、気を引き締めて参りましょう。さて、本日は夕刻から映画の上映会に行ってまいりましたので、そんなネタを。
図書館のイベント
私の住む町の近くに御座います、鶴の渡来地でもある出水市ですが、田舎ではありますが、注視してみると結構面白いイベントを開催しているのです。今回は、出水市立中央図書館にて行われた「映画上映会」に参加しました。

一応、入り口付近もパチリと

絵本のお話会も面白そうですね。でも、今回は、右側の方に参加。

一番乗りだったので、雰囲気をパチリと

しばし本など読みながら
30分前に着いたので、本を読みながら待っていると、10分前には50席がほぼ埋まりました。
ご挨拶
担当の、お姉さんが、開催の挨拶をしてから、さらに、上司の方がイベントの主旨や今回の映画を選んだ経緯などを話されました。この映画の主人公は、この町の出身である「原作者の母親」がモデルとなっていて、その生家はまだ健在だという話や、元々は舞台台本として上がった作品である事などを話されました。そして、このサビれた田舎町にも昔は映画館があったのだという話は少しシミジミとしてしまいました。
上映
いよいよ上映です。プロジェクター上映なので、もちろん画質はそれなりですが、やはり多きなスクリーンで見る映画は良いものです。映画の冒頭は永瀬正敏さんと原田知世さんのしんみりとした会話をワンカット長回しだったので一瞬寝そうになりましたが、次第に、引き込まれて行きました。
映画の概要
この「紙屋悦子の青春」という映画は、舞台映画です。なので、登場人物は8人のみ。シーンはお茶の間、炊事場、縁側、玄関先、正面玄関前の階段、そして、庭。とは言え、お茶の間のシーンが9割です。鹿児島弁での会話が主なので、鹿児島の人でないと分からない場面もあるかもしれません、上映会では年配の方達の笑い声が絶えませんでした。内容は、戦時中の話で、切ない話でもありますし、時代的に理解し難い価値観などもあるかもしれませんが、若い人にも観て欲しい作品ですね。ネタバレは私の主義に反しますので、情報はこの位にしておきましょう。主要キャストは小林薫・本上まなみ・永瀬正敏・原田知世・松岡俊介という豪華な人達です。
雑感
こういうイベントは昔から大好きです。東京に居る頃も、ミニシアターとかによく通いました。図書館として3ヵ月おき位に上映会をやりたいと言っておられたので期待したいですね。次回の開催日は残念ながらフジコ・ヘミングさんのコンサートとかぶってしまいましたので、私は行けませんが、もしも興味を持たれた方がいらっしゃったら是非参加されて下さい。12月8日の開催予定で、予約は一か月前位からと言っておられました。さて、今日も平和な一日でした。明日~明後日の台風が心配ですが、やれる対策はやりましたので、あとは祈るだけですね。何事もおきませんように!みなさまもどうぞご安全に。
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